戦国秘史 歴史小説アンソロジー 角川文庫

伊東潤

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041043301
ISBN 10 : 4041043301
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
389p;15

内容詳細

信長が安土城に安置していた「盆山」の真の役割を知る織田信雄。六十余度の戦いで不敗を誇る肥後の智将・甲斐宗運。関ヶ原合戦直前、伏見城で西軍に寡兵で臨んだ徳川の猛将・鳥居元忠。家康の懐刀として暗躍した、武人にして豪商の茶屋四郎次郎。今川、武田・上杉の圧力に智恵と胆力で対抗する北条氏康。賎ヶ岳七本槍の一人として大名となった片桐且元…。大注目の作家陣が知られざる戦国史を描く豪華アンソロジー!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    初めて読む作家ばかりでしたが、面白かったです。『ルシファー・ストーン』からグッと引き込まれました。読みたい作家が増えたのは言うまでもないありません。

  • ポチ さん

    7話の短編。それぞれに面白味があり中々良い。ルシファーストーン、戦国ぶっかけ飯はちょっと異質な戦国物。鳥居元忠、北条氏康の二編は特に良い感じ(^^)

  • ちばと〜る さん

    錚々たる歴史作家陣による戦国モノ アンソロジー。伊藤潤先生の伝奇小説「ルシファーストーン」が印象的!堕天使ルシファーの怨念のこもった石。黒人弥助によって日本に持ち込まれ〜…。その他にも鳥居元忠や茶屋四郎次郎の逸話も面白かったな〜北条氏康公の川越夜戦の逸話も手に汗握った!満足!!

  • Ever531 さん

    料理やら商人やら異端審問官やら、いろんな切り口の戦国アンソロジー。個人的な好みなんやろけど、吉川永青さんのが一番◎。矢野さんの片桐且元の話しも◎。時代ものは、あらゆる背景や思惑がくどくど書かれて、長々としたものが好みでしたが、短編、おもろいやん!ってのが正直な感想。恐らく時代背景や人間関係、相関をだいだい既に知ってるからやろね〜。書かれてなくても、勝手に自己補完?

  • YONDA さん

    今回も短編集。伊東潤さん以外は初読の方ばかりでしたが、どの作品も作家個々の作風というか書き方というか違いを感じられた一冊でありました。矢野さんと吉川さんの本は積読してあるので今後読むのが楽しみ。なかでも吉川さんが氏康を書いた「春の夜の夢」は面白かったので、「誉れの赤」がますます楽しみになりました。

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人物・団体紹介

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伊東潤

1960年横浜市生まれ。早稲田大学卒業。『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞を、『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』で第20回中山義秀文学賞を、『義烈千秋天狗党西へ』で第2回歴史時代

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