作詞少女 詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話

仰木日向

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784636943344
ISBN 10 : 4636943341
フォーマット
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
442p;19

内容詳細

目次 : ■第1話: 詩文と私 / ■第2話: 作詞とはどういう技術なのかという話 / ■第3話: 歌詞のフォーマットの話 / ■第4話: 資料読みの話 / ■第5話: 字数と語彙力の話 / ■第6話: 自分らしさの話 / ■第7話: 歌い心地とナンセンスの話 / ■第8話: 作詞の全行程の話 / 詩文語録 録音の仕方 / ■第9話: 私が知りたくなかった作詞の話 / ■第10話: 江戸川悠の話 / ■第11話: 一番大事な作詞の話 / 詩文語録 韻の世界 / ■第12話: 伊佐坂詩文の話 / ■第13話: 共感する歌詞の正体の話 / ■第14話: 音楽という呪術の話 / ■第15話: テーマの作り方の話 / ■第16話: 周りの目と羞恥心の話 / 詩文語録 作詞に役立つ参考文献 / ■最終話: 相対価値と絶対価値の話

【著者紹介】
仰木日向 : 音楽制作会社で作曲のノウハウを学び、その後フリーランスとして作曲を始め、本名名義でアニメ楽曲やゲームBGMを多数手がける。その後2014年からは自らの適性を文字に見出し、ペンネームを仰木日向と改め、声優やアニメ作品の作詞を手がけつつ、小説執筆、時おり作曲もしながら、ゲームやアイドルプロジェクトの音楽プロデュースなども行っている

まつだひかり : 漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 謡遥 さん

    詞をなめてた、と表紙にある通り、作詞を舐めてる状態から始まる作曲少女とはかなり趣が違った作品。かなり過激な性格の伊佐坂さん。作中のノートに対する伊佐坂さんの主張が良かったし、その後の真っ黒なやり取りがごっつよかった。五度位泣いたのをここに白状いたします。あれですごい真面目よね。作詞技術を楽しめるようにもなってるしお話としてもめちゃめちゃ楽しかった。

  • 一輪 さん

    面白かった 作詞のテクニックだけでなく、作家であるためにはというような内容にも踏み込んで書かれていて良かった テクニックについては、本格的にやっていなければ知る由もないであろうことを知ることができて面白かった さらに章末にはまとめや補足についても掲載されており、本編でも例示による具体化が多くて分かりやすい 物語としては、『作曲少女』に比べて重め 特に作家であるためにはという内容に関しては作詞に携わっていなくても読む価値があるかもしれない

  • 2473 さん

    ラノベと書いてあるけど、解説に力を入れすぎて話は手抜きみたいな感じだと思っていましたが、ちゃんとしたストーリーとなっており、その中で作詞初心者の主人公と一緒に学んでいくという形で非常に読みやすかったです!難しい解説などもなく入門書としては最適の一冊となっていると思います!ぜひ、読んでみてください!!

  • N.T さん

    イラストと登場人物のキャラ設定からラノベっぽい雰囲気が漂うが、硬派な作詞技術と創作への心構えが散りばめられている。 作詞「なら」できると思うどころか作詞をしようと思ったことも無いが、短歌や俳句など言葉を使った創作活動をする上でも十分に参考になる内容だった。

  • きなふぁ さん

    これは技術書ではない――「単なる技術書」ではない。有用な技術とその実践的な使い方も効果的に説明されているが、もっと創作の「根本」を揺さぶる強いメッセージに貫かれている。“完成させるのが難しい”作曲と違い、"完成させるくらいは容易い”作詞。それを描くため、「音楽の呪術性」「古典や心理学の有用性」にまで言及する難しい試みを、丁寧にまとめ上げた仰木日向さんに敬意を表したい。ストーリーとしても、人物設定・心情描写・展開など練られていて楽しく読める。創作に携わる人、世間の9割の「偽善者」を脱したい人全てに勧めたい。

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仰木日向

音楽制作会社で作曲のノウハウを学び、その後フリーランスとして作曲を始め、本名名義でアニメ楽曲やゲームBGMを手がける。2014年からはペンネームの仰木日向で活動し、声優やアニメ作品の作詞や作曲を手がけつつ、音楽理論ライトノベル『作曲少女』シリーズ(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス

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