とおかおくれのぼんおどり

今関信子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784860850302
ISBN 10 : 4860850300
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22×29cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

佃島とマンションの間にあるレンガの街で、友だちになったたつやとゆたか。毎年ある佃島の盆踊りに出る約束をした二人の友情と、東京の下町である佃島の独特な暮らしぶりを、子どもの目を通して描く。

【著者紹介】
今関信子 : 1942年東京都に生まれる。幼稚園教員を経て創作活動に入る。現在は、児童文学とともに、広く子どもの遊び、文化、生活に関心をもちながら活動している。日本児童文学者協会会員。子どもの文化研究所所員

おぼまこと : 1937年台湾に生まれる。77年頃から独学で絵本の世界に入る。『世界一すてきなお父さん』(小峰書店)で第13回赤い鳥文学賞さし絵賞を受賞。『ごめんねムン』が小学校2年生の国語の教科書(大阪書籍)に採用される。台湾、韓国、イギリス、フランス、オランダなどで翻訳出版されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    東京、佃島で出会ったたつやとゆたか。仲良くなった二人は夏の盆踊りを一緒に踊る約束をしました。が、ゆたかは引っ越すことになり…。東京の下町の様子も見れる絵本。ただ北海道の子どもたちにはピンとこないかな?二人の友情はとてもいい。

  • 遠い日 さん

    たつやとゆたかの友情と約束。東京は佃島の、人情が香る。夏休みに会う約束を楽しみにしていた二人。佃島の古式ゆかしい盆踊りを背景に、たつやの気持ちは沈みがちだ。ゆたかとの約束の行方がわからない不安。大人の事情も絡みながら、再会を果たせた二人。弾む気持ちのまま、二人で踊った盆踊り。育んだ友情が花開いたとき。忘れ得ぬ夏の思い出となる。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    大都会のビル群に埋もれていく佃島界隈。 親子代々漁師家族だったたつやと、転勤族のこどものゆたかの出会いと、佃島に残るユニークな盆踊りと人情味。 佃島盆踊りのことを調べていたら、この絵本の深みがじんわりと伝わってきました。 大都会に包まれながら残されている伝承が失いたくないものを象徴しています。 3日間の最後の7月15日は仮装踊り、来年は訪れてみようと思います。 子どもたちにも大切にしてほしい、昔がいっぱいです。

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今関信子

滋賀県児童図書研究会会長。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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