今森光彦の心地いい里山暮らし12か月 写真家のアトリエ「オーレリアンの庭」から

今森光彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784418155071
ISBN 10 : 4418155074
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
追加情報
:
160p;26

内容詳細

「里山を再現したい―」琵琶湖をのぞむ田園に“生き物の集まる庭”をつくった写真家の物語。里山の生き物134種を独自解説!著者のライフワーク・ペーパーカットの大作15点収録!

目次 : 1 Spring(3月―春の始まり/ 4月―土手を見習って/ 5月―動物たちウェルカム)/ 2 Summer(6月―水辺をつくる/ 7月―チョウを呼ぶ/ 8月―究極のガーデニング)/ 3 Autumn(9月―新米の季節/ 10月―煙の匂い/ 11月―小さな楽園)/ 4 Winter(12月―宝物のような土/ 1月―庭の友だちはどこに/ 2月―アトリエの鳥たち)

【著者紹介】
今森光彦 : 1954年滋賀県生まれ。写真家。ペーパーカット作家。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • naoっぴ さん

    琵琶湖ほとりの棚田にアトリエを建てた写真家今森氏の里山暮らし。月ごとの作業の様子や虫や草花の写真をゆったりと眺めながら読みました。あぜ道づくりに畑づくり、井戸掘りなどのことも書かれていて、大変だけど楽しげな様子の伝わる一冊です。アトリエの建物も今森さんも、娘さんたちも、みんなお洒落で素敵〜♪ 趣味(なのかな?)の切り絵のうまさにはびっくりしました。

  • 遠い日 さん

    多彩な今森さんの、暮らしの秘密を覗かせてもらうような気持ち。ここでは写真家としてご自身が撮った写真はもちろん多く使われているが、被写体として今森さんが多く写されているのが、いつもとは異なって新鮮な感じ。すばらしくスタイリッシュな里山暮らしだが、その維持と管理、常に手入れを怠らない作業の煩雑さなどもうかがわれる。自分で栽培した農作物を食し、花を飾り、切り絵を楽しむ。仕事でもあろうが、今森さんの目指すところを邁進している感じが、いい。里山の生きものたちとの共生も、すばらしい。

  • あおい さん

    図書館本。初今森作品。最初から最後まですべてが美しい。毎日眺めても飽きません。アトリエの紹介、ペーパーカットの紹介〜植物、虫、鳥、カエルちゃん、春夏秋冬の雑木林と相まってみごとに美しい。昆虫は見るのも苦手なのですが(>_<)〜蝶だけは愛でたいと思います。モナルダという草花は初めて知りました。ちなみにオーレリアンも初耳でした、こりゃまた美しい名称ですね

  • takakomama さん

    家庭画報の連載を加筆、修正し、再編集・再構成した本。里山の四季折々の風景や、植物や生き物の写真が綺麗。草木が育つと、実や葉を食べに、鳥や虫がやってきて、鳥の糞から種が落ちて・・・ 生き物の繋がりに感心しました。20年以上の年月をかけた里山ガーデニングで、いろいろな生き物を見つけたり、無農薬の採りたての野菜を味わうのは、格別だろうと思います。

  • スリカータ さん

    今森光彦さんの里山の写真集が好きなので読んだ。若い女性が不慣れな感じで農作業をしているが、スタッフなのだろうか?娘さん?今森光彦さんがこんなに切り絵が上手とは知りませんでした。

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今森光彦

1954年、滋賀県生まれ。写真家・切り絵作家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエを構え活動する。自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞

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