世界のチョウ

今森光彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752006787
ISBN 10 : 4752006782
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
追加情報
:
231p;22

内容詳細

生命の不思議、チョウたちの美術館。実物大写真256点。チョウ図鑑の決定版!

目次 : サファイアの輝き/ 蝶美術館(世界最大の蝶/ ジャングルの宝石/ 卓越した美/ 稲妻の輝き/ スマートなはねの形 ほか)/ 蝶の宝箱(蝶の世界分布)

【著者紹介】
今森光彦 : 1954年滋賀県生まれ。写真家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエを構え、自然と人との関わりをテーマに撮影する。一方、熱帯雨林から砂漠まで、世界の辺境地の訪問を重ね、生物や人などあらゆる自然を見聞し、取材をつづけている。第42回産経児童出版文化賞大賞、第56回小学館児童出版文化賞、第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞など数多くの賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • YM さん

    装丁に魅かれて。気に入ったのはミイロタイマイ、黒ベースに淡い紫、青、緑のカラーが鮮やかに配色されている。妖艶な浴衣の柄のよう。庭にたくさん飛んでいて欲しい。次に日本の国蝶オオムラサキ、薄めの黒ベースに落ち着いた濃ブルー、バランス良く散りばめられた白と黄色の斑点、そして羽の末端にある小さな2つの紅い模様がアクセントとなり品の良さを感じさせる。最後はゴクラクトリバネアゲハ、羽形、カラーすべてのデザインバランスが完璧だ。美しすぎる。しかも腹部からバニラのような甘い香りがするらしい。まさに極楽である。

  • 井月 奎(いづき けい) さん

    色と模様と形の乱舞、乱舞ではなく、規則はあり、自然の中での役割を持っての美しさなのでしょう。そして私は黒揚羽を見るたびに、その光を吸い込むかのような黒の向こうになにかが、別の世界があるような気がして、つい手を伸ばして触れようとしてしまうのですが、風の意思のような動きにそう簡単に手を触れることはできず、また触れたらその世界に行ってしまうかもしれない、という恐れから手を引くのです。世界には海のような青い蝶、血のように赤い蝶もいるのですね。それらの羽根の向こうにはどのような世界が待っているのでしょうか。

  • Rie さん

    凄い!凄い‼︎綺麗‼︎魅入ってしまったのはゴクラクトリバネアゲハ。バニラに似た香りがするって気になる。ミイロタイマイの可愛さ、オオルリオビアゲハ美しさにも惹かれる。楽しい時間でした。

  • うなぎ さん

    再読。芋虫や蛹姿がないチョウオンリーの外国の華やかな蝶々だけ載ってる、子供の頃から欲しかったのにまさにピッタリな美しい蝶々の写真集。南米やニューギニアの鮮やかな蝶々がまぶしい。モルフォ蝶の仲間もたまらんが、エキゾチックな毒蝶や、バニラの香りのするゴクラクトリバネアゲハなどページをめくるだけで、毎回ワクワクしてしまう。

  • 中野(racoon) さん

    ★★★★☆ 世界の、ということで、見たことない蝶がたくさん。ミイロタイマイの現実感のなさがすごい。作り物では?と思うほど綺麗。あまり原色よりもカバシタアゲハのようなモノトーン×淡い色合いのほうが好きかも。アゲハの仲間はけっこう蛾っぽい模様の蝶が多くて驚いた。蝶の別名や通り名のようなものもよかった。綺麗なフルカラー写真満載で見応えあり。白い無地に蝶単体の写真なので透けている蝶が見られないのだけが残念。

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人物・団体紹介

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今森光彦

1954年、滋賀県生まれ。写真家・切り絵作家。琵琶湖をのぞむ田園風景のなかにアトリエを構え活動する。自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞、第48回毎日出版文化賞、第56回小学館児童出版文化賞、第42回産経児童出版文化賞大賞など数多くの賞

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