地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関東 1 東急・小田急

今尾恵介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560083864
ISBN 10 : 456008386X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
223p;19

内容詳細

目次 : 東京急行電鉄(目黒蒲田電鉄の誕生/ 人口急増する東京郊外/ 並行線・池上電気鉄道/ かなわぬ都心直結への夢/ 念願の東京・横浜直結/ 柿ノ木坂の立体交差/ 戦時態勢へ)/ 小田急電鉄(地下鉄道から郊外へ/ 一流の高速電気鉄道/ 江ノ島線と林間都市/ 砂利と軍都計画/ 海老名にある厚木駅)

【著者紹介】
今尾恵介 : 1959年横浜市生まれ。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。旅行ガイドブック等へのイラストマップ作成、地図・旅行関係の雑誌への連載をスタート。以後、地図・地名・鉄道関係の単行本の執筆を精力的に手がける。膨大な地図資料をもとに、地域の来し方や行く末を読み解き、環境、政治、地方都市のあり方までを考える。現在、(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tadashi_N さん

    鉄道を申請する人の熱意と打算が良く分かる。古い地形との比較ができるのもいい。

  • のぶさん さん

    詳細な地図で東急(目蒲線、池上線、東横線)や小田急の発展の様子を知ることができて楽しい。鉄道の発展は郊外の農村が町になっていく歴史でもある。さすが今尾さんの本である。地図も見やすくて良い。

  • かめかめ さん

    私鉄の歴史を、鉄道省(今の国土交通省)文書と今昔の地図で詳細に解説しています。鉄道好きにはたまらない内容と、保存資料的な価値があります。第1巻は東急と小田急です。自宅の近くを走る小田急の歴史をおさらいしました。

  • siomin さん

    明治期以降の地図と鉄道省文書をもとに、私鉄の歴史、その土地土地の発展を記した一冊。今回は東急ということで、私の知っている土地がたくさん出てきます。いまは人口密集地ですが、鉄道が引かれる前はほんとに人が住んでいなかったんですね。宅地開発をはじめ、現在の慶應大学、東工大、小山台高校を誘致したとか。たしかに、どれも駅前にあります。

  • Hisashi Tokunaga さん

    東急史を簡潔に手早くしかもスリリングに味わうのに適した好書。小田急部分は次回に読みます。

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人物・団体紹介

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今尾恵介

地図研究家。1959年横浜市生まれ。明治大学文学部ドイツ文学専攻中退。(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査などを務める。『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル、第2回斎藤茂太賞受賞)、『今尾恵介責任編集 地図と鉄道』(編著、洋泉社、第43回交通図書賞

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