カラー版 東京凸凹地形散歩 平凡社新書

今尾恵介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582858426
ISBN 10 : 4582858422
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

東京は崖あり谷あり、スリバチありの地形パラダイス! 山手から下町・郊外まで23エリアを標高差が一目でわかるデジタル地図とともに紹介。見て読んで歩いて楽しい一冊!

【著者紹介】
今尾恵介 : 1959年神奈川県生まれ。地図研究家。日本地図センター客員研究員、地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。雑誌編集者を経て、91年よりフリー。地図、地名、鉄道に関する著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • momogaga さん

    図書館本。地下鉄なのになぜ地上を走っているのか?実は、地形に秘密があったんですね。これまで東京の地形で疑問に思っていたことが、この本のおかげでいくつかは解決しました。これからもこの手も本を読みたくなりました。

  • skunk_c さん

    仕事で東京遠足に行くことになったので購入、いやいや、地理屋にとってはたまらない本だ。微地形と地名、土地利用などがベースの地図から読み取れる上、彩色された高低が実に見やすい。著者の現地を歩いた観察、深い地理的知識に裏打ちされているので、読んでいるだけでワクワクしてしまう。行ってみたいところがどんどん増えてしまった。欲を言えば地図にスケールを付けて欲しかったこと。縮尺がまちまちなのもあるが、「地形散歩」と銘打っているのだから、この本を片手に歩くとき距離が分からないのはちょっと残念。でも新書は小さくていい。

  • Tadashi_N さん

    戸越銀座は谷だった。

  • 多喜夢 さん

    高低差がカラーで表示されているので見やすい。なぜ東京にこんなにも坂道が多いのか一目瞭然。暗渠の様子もよくわかる。山、谷、窪などがつく地名の由来もこうやって地図を見ているとなるほどと思う。歴史的なトピックの解説はもう一つだった。

  • yyrn さん

    この類の本はもう何冊も読んでいるので、ふんふん、そうなんだよね、地形の成り立ちって面白いよねと軽くうなずきながら確認するように読むことが増えてしまい、そろそろ「東京」は卒業してもいいかなと思うのだが、この手の本を見つけるとつい手に取ってしまう。前に読んだ『地形で解ける! 東京の街の秘密50 』も面白かったが、この本も持ち歩けるサイズなので東京出張時にカバンに潜ませておこうかな。こういう情報を知っていたら昔、東京で半年も研修していたとき有意義な過ごし方ができただろうに、と今更のように悔やむのでした。残念。

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今尾恵介

地図研究家。1959年横浜市生まれ。明治大学文学部ドイツ文学専攻中退。(一財)日本地図センター客員研究員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査などを務める。『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル、第2回斎藤茂太賞受賞)、『今尾恵介責任編集 地図と鉄道』(編著、洋泉社、第43回交通図書賞

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