うぶめ 京極夏彦の妖怪えほん

京極夏彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265079711
ISBN 10 : 4265079717
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29

内容詳細

母の悲しみと悔しさが、暗い空にはばたく。京極夏彦×井上洋介の妖怪えほん。

【著者紹介】
京極夏彦 : 1963年、北海道生まれ。桑沢デザイン研究所を経て、広告代理店等に勤務の後、制作プロダクションを設立。現在でもデザイン・装丁を手掛ける。世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員。関東水木会会員。怪談之怪発起人。古典遊戯研究会紙舞会員。全日本妖怪推進委員会肝煎。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞。2004年『後巷説百物語』で直木賞。2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞受賞

井上洋介 : 1931年、東京都生まれ。『ぶんぶくちゃがま』ほかで第37回小学館絵画賞、『でんしゃえほん』で第6回日本絵本賞大賞、『月夜のじどうしゃ』で第25回講談社出版文化賞絵本賞受賞

東雅夫 : 1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長で現在は怪談専門誌『幽』編集長。著書『遠野物語と怪談の時代』で第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    京極さんの、姑獲鳥の作品を読んでいるのでそれに比較するとこの妖怪は何ともシュールな絵で現代的であまり怖くなさそうな感じでした。アメリカの画家を思い出しました。表紙の絵が一番怖そうな感じです。

  • starbro さん

    妖怪えほんシリーズ未読の『うぶめ』を読みました。今回は怖いというよりも、本に『悲』マークがついていますが、本当に悲しい話でした。但し、抽象画的な絵はオドロオドロしていて、この絵本を幼子に読み聞かせしたら、皆泣いちゃいそうです。

  • はな さん

    京極夏彦さんときいて、ぞっとする絵本かと思いきや、読んでて切なくなる内容だった。夏彦さんの書いた小説「姑獲鳥の夏」が積読本になってるんだけど、こちらも読んでみようかな。

  • mocha さん

    書影を見て、え!こんなに怖かったっけ?と驚く。大きな画面ではわからなかった視線の強さ。読み聞かせるには難しい絵柄だと思ったけど、退いて見ると違うのかも。悲しみが凝って“怖いもの”になってしまうんだなぁ。

  • 紫 綺 さん

    絵の怖さばかりが際立つ。哀しいけど、いいお話なのに・・・。

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人物・団体紹介

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京極夏彦

1963年北海道生まれ。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年、『魍魎の匣』(講談社ノベルス)にて第四九回日本推理作家協会賞長編部門を受賞。1997年、『嗤う伊右衛門』(中央公論社)にて第二五回泉鏡花文学賞を受賞。2003年、『覘き小平次』(中央公論新社)で第一六回山本周五郎賞を受賞。200

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