憲法を変えて戦争へ行こうという世の中にしないための18人の発言 岩波ブックレット

井筒和幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000093576
ISBN 10 : 4000093576
フォーマット
出版社
発行年月
2005年08月
日本
追加情報
:
21cm,62p

内容詳細

憲法を変えるかどうか、特に「戦わないこと、軍隊を持たないこと」を明記している9条をどうするのかが問われている。9条の理念、底力、可能性とは。多彩なメンバーが、それぞれの体験から熱い思いを語る。

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    この冊子を手にしたときにも危機感をひしひしと感じていたけれど、堀はどんどん埋められている気がする。就職先がどうしても決まらず、長年交際してきた自分の教え子と結婚したかった男性は、安定した職を求め海上自衛隊に入隊した。ほかに手立てがないから…そんな理由で戦争に行くひとを、この国で育てたくないです。

  • ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き さん

    一つひとつが短文なのがよい。ダイレクトに訴えてくる。Amazonではかなり不評なのだが、正反対の感想を抱いた。先入観はひとまずおいて、素直に読んでごらんと言いたい。特に若い世代に多いようだが、近年こんな単純なことが通じなくなっている。巻頭の中村哲医師の、現実の戦争を何も知らず、戦争の出来る国にしたいなどとは平和ぼけもよいところという言葉が響く。図書館で借りた本で特別に期待もしていなかったのだが、折に触れて繰り返して読みたい&必要に応じて引用とかもしたいので、買うか全文コピーをとろうかと思っている。

  • ちぃ さん

    私は護憲派だけど、次は憲法改正派の意見も知りたいと思った。美輪明宏さんが一番しっくりきた。 なんだかんだ今の憲法の、「戦争しない」があるからこそ、日本は平和なのだ。平和ボケだろうが、アメリカのいいなりだろうが。

  • まわる さん

    私は生粋の広島生まれの広島県民なので、戦争したくないと言う事が引け目を感じるという意見にピンとこない。中村哲さんのお話が海外で医療活動をしている人でないと言えない事であり、なるほどと思った。

  • 冬木楼 fuyukirou さん

    薄い本なのになかなか読み切れなかった。憲法9条への平和への思いがぎゅぎゅっと詰まっている。発刊が2005年で、もう10年もたっているのか。非戦を唱えていれば平和が維持できるほど国際情勢は甘くないと思うけど、非戦を貫くことで「日本人」が守られてきた面もあるのだと納得。さて私は、自衛隊は「自衛」なのだから憲法9条違反では無く、憲法改正の必要も無いと思う。

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人物・団体紹介

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井筒和幸

映画監督。1952年奈良県出身。1981年『ガキ帝国』で日本映画監督協会新人奨励賞を受賞。1996年『岸和田少年愚連隊』でブルーリボン最優秀作品賞受賞。2004年『パッチギ!』では、ブルーリボン最優秀作品賞ほか、数多くの映画賞を獲得。最新作は『ヒーローショー』(2010年5月公開)。その他、テレビ、

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