21世紀によむ日本の古典 14 井原西鶴集

井原西鶴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591071397
ISBN 10 : 4591071391
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,198p

内容詳細

古典文学入門書の決定版。原典の香りをそこなうことなく、第一線で活躍中の作家・研究者がやさしい現代語に訳した。古典の世界への道しるべとなるシリーズ。本巻は江戸時代の大坂で活躍した井原西鶴の作品集。

【著者紹介】
西本鶏介 : 1934年、奈良県生まれ。国学院大学日本文学科卒業。昭和女子大学文学部教授。作家、評論家

三木卓 : 1935年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。童話、詩、小説など幅広いジャンルで活躍している。詩集『東京午前三時』(思潮社)で第17回H氏賞、短編「鶸」第69回芥川賞などを受賞。おもな童話の作品に、『ぽたぽた』(野間児童文芸賞、筑摩書房)、『イヌのヒロシ』(路傍の石文学賞、理論社)など

宮本忠夫 : 1947年、東京都生まれ。絵本、児童書のさし絵などの分野で、個性的な作品を多く描いている。『おじさんの青いかさ』(すばる書房)ですばる書房絵本新人賞、『えんとつにのぼったふうちゃん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、『ゆきがくる』(銀河社)でサンケイ児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • NakaTaka さん

    井原西鶴さんの作品集で、小学生にも大丈夫そうな記述のもの・・ということでこの本を読んでみた。小学生で井原西鶴?!と思われそうだが、八百屋お七の話に興味を持った子どもがいたのだ。この本は、三木卓著。それだけで安心感がある。確かに読みやすくソフトに書かれていた。それでいて、お七の恋の相手のその後もきちんと書いてあるので、小学生向けに編集しすぎてはいない。結構良かった。

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井原西鶴

1642“寛永19”‐1693“元禄6”。江戸時代前期を代表する俳諧師、浮世草子作者。大坂の商家に生まれる。39歳で、一日に4000句を一人で詠む「矢数俳諧」に成功して名声を得た。41歳時に浮世草子『好色一代男』を出版。当時の出版界に衝撃を与え、以降人気作家となる。『好色五人女』『好色一代女』『男色

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