基本情報
内容詳細
古典文学入門書の決定版。原典の香りをそこなうことなく、第一線で活躍中の作家・研究者がやさしい現代語に訳した。古典の世界への道しるべとなるシリーズ。本巻は江戸時代の大坂で活躍した井原西鶴の作品集。
【著者紹介】
西本鶏介 : 1934年、奈良県生まれ。国学院大学日本文学科卒業。昭和女子大学文学部教授。作家、評論家
三木卓 : 1935年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。童話、詩、小説など幅広いジャンルで活躍している。詩集『東京午前三時』(思潮社)で第17回H氏賞、短編「鶸」第69回芥川賞などを受賞。おもな童話の作品に、『ぽたぽた』(野間児童文芸賞、筑摩書房)、『イヌのヒロシ』(路傍の石文学賞、理論社)など
宮本忠夫 : 1947年、東京都生まれ。絵本、児童書のさし絵などの分野で、個性的な作品を多く描いている。『おじさんの青いかさ』(すばる書房)ですばる書房絵本新人賞、『えんとつにのぼったふうちゃん』(ポプラ社)で絵本にっぽん賞、『ゆきがくる』(銀河社)でサンケイ児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
人物・団体紹介
井原西鶴
1642“寛永19”‐1693“元禄6”。江戸時代前期を代表する俳諧師、浮世草子作者。大坂の商家に生まれる。39歳で、一日に4000句を一人で詠む「矢数俳諧」に成功して名声を得た。41歳時に浮世草子『好色一代男』を出版。当時の出版界に衝撃を与え、以降人気作家となる。『好色五人女』『好色一代女』『男色
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |1日前
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
-
【最新】2024年本屋大賞受賞作品決定 全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」。2024年本屋大賞結果が4月10日(水)に発表されました!大賞作品は『成瀬は天下を取... |2024年04月10日 (水) 14:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・