知れば知るほど面白い聖書の“名画” 中経の文庫

井出洋一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046017291
ISBN 10 : 4046017295
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
277p;15

内容詳細

せっかく有名な美術館に足を運んでも、何が描かれているか分からないという残念な経験をしたことはありませんか?西洋絵画のモチーフは、聖書と神話が大半を占めているため、「聖書」の物語をある程度理解していれば、作品を目にしてその意味するところが分かるようになります。本書で美術鑑賞の楽しみがグンと広がります!

目次 : 第1章 旧約聖書の物語(天地創造からアダムの創造へ―神は一人で空、海、大地、生き物、人間を造った/ エヴァの創造、原罪と楽園追放―神に背いたアダムとエヴァはエデンの園を追われた/ ノアの物語―神はノア一家を残して堕落した世を大洪水で滅ぼした ほか)/ 第2章 マリアとキリストの物語(マリア伝1 マリアの婚約―三十代で子持ちの大工のヨセフがマリアの夫に選ばれた/ マリア伝2 無原罪受胎―神の子イエスを産み育てる母として選ばれたマリア/ マリア伝3 受胎告知―「神の子を身ごもった」と天使がマリアに告げる ほか)/ 第3章 聖女、聖人の物語とアレゴリー(キリストの弟子 ペテロとヨハネ―キリストは十二使徒に神の業を行なう権威を授けた/ キリストの弟子 マグダラのマリア―キリストに従い、キリストに愛された美しい聖女/ サロメの物語―母に唆されてヨハネの首を取るアンチ・ヒロイン ほか)

【著者紹介】
井出洋一郎著 : 1949年群馬県高崎市に生まれる。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋美術史専攻)。山梨県立美術館学芸員を経て府中市美術館館長、群馬県立近代美術館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちぇる さん

    それぞれの作品の写真と少し解説がのってて初心者としては面白かった。ギャラリートークも最後に用語説明もあって軽い感じで読めてよかった

  • けん さん

    聖書の名画を見るのは好きだが描かれている内容はよくわからなかったので、本書はとても分かりやすく解説がしてあり勉強になった。

  • takakomama さん

    「聖書の名画はなぜこんなに面白いのか」(2010年)を改題し、加筆、新編集。絵画に描かれた聖書や聖人・聖女の物語、アレゴリー、キリスト教や美術用語の解説と対話形式のギャラリートーク。

  • さぼ さん

    美術館に行っても、描いてある場面の物語の内容を知らないと「???」で楽しさ半減になることがあるので購入。基礎的なことを教えてくれます。欲を言えば聖人のことをもっと教えて欲しかったです。

  • keisuke さん

    写真が見づらいというのは文庫サイズだから仕方ないにしても感じました。ただ内容も面白かったし、正典だけでなく外典や聖人などにも触れられていて他との差別化がされていて良かったと思う。

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