クオレ 21世紀版少年少女世界文学館

井上靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062835725
ISBN 10 : 406283572X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
386p;20

内容詳細

世界各国の歴史や文化も学べる、世界文学全集の決定版。本巻は、19世紀後半の北イタリアに住む、小学4年生の少年エンリーコが1年間の学校生活を日記形式で綴った「クオレ」を収録。

【著者紹介】
矢崎源九郎 : 1921年、山梨県生まれ。東京帝国大学言語学科卒。北欧文学者、言語学者、翻訳家。東京教育大学教授、日本言語学会委員などを歴任。1961年と1965年の二度、産経児童出版文化賞大賞を受賞。1967年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 訪問者 さん

    本書も何十年ぶり家の再読であるが、「アペニン山脈からアンデス山脈まで」(母をたずねて三千里)は本当に素晴らしく、全体も名作である。

  • 茶々 さん

    訳も挿し絵も素晴らしい。表紙の絵が何故あれなのか疑問。挿し絵と同じ絵が良かったな。多分長野まゆみの小説のモチーフだよね、これ(多分ね。)日本でも色々なパターンでモデルにされたり訳されたりしてきたイタリア文学の名作。子ども向けだから完全に訳されている訳ではなく一部省かれているシーンがある。 しかし充分面白い。説明も辞書のように充実していて楽しいが文字の横にある説明ルビは少しうざったい。 日本語として美しい文で書かれていて訳の読みづらさがない。とても良かった。

  • H さん

    大人が読んでもいいものはいい。

  • 一彩 さん

    身代わりに名乗り出た彼を,教師がきっぱりと「きみではない。」という確かさ。 これって,今まさに必要!! まわりを見る能力 若くても,経験を積んだ人でも,必要だよーーーといいたい。

  • あまぐりこ さん

    健気な子供たちの心美しい行い。大人になってからでも読めてよかった。優しく正しく勇気がある、そんな子になりたいと思った。泣・い・た!

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人物・団体紹介

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井上靖

1907(明治40)年、北海道生まれ。静岡県に育つ。京都帝国大学哲学科を卒業後、毎日新聞社に入社。50年「闘牛」で芥川賞を受賞し、51年に退社、作家生活に入る。58年『天平の甍』で芸術選奨文部大臣賞、60年『敦煌』『楼蘭』で毎日芸術賞、64年『風涛』で読売文学賞、69年『おろしや国酔夢譚』で日本文学

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