SLAM DUNK 新装再編版 20 愛蔵版コミックス

井上雄彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087925500
ISBN 10 : 4087925501
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
256p;18

内容詳細

最後まで諦めない姿勢で、会場の雰囲気をも変えた湘北!! 一方で花道の背中には激痛が…。さらに山王工業も百戦錬磨の試合運びを見せる。残り2分。両チームが死力を尽くした総力戦の結末は──!!

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 今でも伝説のバスケ漫画として語り継がれ...

投稿日:2019/01/14 (月)

 今でも伝説のバスケ漫画として語り継がれるスラムダンクの20巻、最終巻です。  この巻では山王工業戦の決着、そして最終話が描かれます。  ラストプレー、セリフが無くなってからの展開は秀逸です。今までの過程を経ての流川と桜木のプレーは漫画史に残る名シーンだと思います。  バスケのルールをほとんど知らない僕でも号泣した、1人でも多くの人に読んで欲しい巻です。

クイックニック さん | 静岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あきぽん さん

    山王戦5/5、そして最終巻。13巻と同じく一部音を消した神巻。「俺たちは仲良しじゃねえ、でもこのチームは最高だ。」桜木と流川は仲良くならない、でも同じ目的があれば、というチーム男子はやはり最高!!この漫画はスポーツ観戦と、(女子の自分からしたら)男子萌えと、人としての共感と3重の楽しみがあります。ちなみに私は異性として萌えるのも、人として共感するのも、孤独を抱えた流川くんでした。他のキャラも大好きです。映画本当に楽しみです。毎巻この漫画への熱い思いを語ってくれた共読者の皆様、ありがとうございました。

  • たいぱぱ さん

    小説にしか書けない世界があって、映画にしか描けない世界もある。そして漫画にしか画けない世界もある。井上さんの迫力ある画力に、数々の名台詞を纏った物語は、まさに傑作としか言いようがない。漫画は本に比べて軽視されがちだけど、後世にまで語り継がれるべき物語。読んだことがない人は、大きな損失を抱えてます。

  • Y2K☮ さん

    最後の展開をどう見るか。夏の甲子園に対する考え方も変わってきたし「監督が無責任」「選手を壊す気か」が令和的な価値観かもしれない。実際取り返しの付かないケースも起こり得るし野暮とは言い切れぬ。だが「将来がある」からこそ「いまを生きる」という瞬間もある。いま頑張ることでしか得られぬものも。日常における常識のリミットをあえて外し、予定調和を壊すことで未知のレベルへ到達する。ただしそれを周りが強制するべきではない。リハビリから復帰した花道の姿をやっぱり見たい。彼の栄光時代はこの試合で終わるのではない。ここからだ。

  • せ〜ちゃん さん

    ★★★★★ 最終巻。 山王戦、5冊目。 本当に死力を尽くした戦いだった…。セリフのないコマがより多くの感情を訴えてくる! 流川と花道のハイタッチにホッと息をつく♪ 読み終わってしまったなぁ〜・・・でも、当分は余韻に浸れる(//▽//)♡ 当時はここで終わるのが残念な気がして第2部が始まるのを期待していたけれど…しばらくすると、こうして何年経っても感動が味わえるこの終わりが最高だったんだと思える様になった。 感動をありがとう♡

  • Y2K☮ さん

    今更だけど「バクマン」でエイジが描いた、台詞なしの絵だけで全てを伝えるページは山王戦の最後が元ネタかな。見入った。あとインターハイ優勝校は森重のいる名朋工業だと二十年以上勘違いしていた。どうも作者が「優勝したのは作中に出て来ない学校」と話していたらしい。いくら規格外の化け物がいてもチームスポーツはひとりの力だけでは勝てないということ。海南戦も読み返そう。神とか宮益とか挫折人間の魂をくすぐる良質キャラに会いたい。花道のあの一言じゃないけど、やはり基本が大切。その上で一芸を磨きに磨けば必ず居場所を勝ち取れる。

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人物・団体紹介

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井上雄彦

1988年手塚賞入選の「楓パープル」でプロデビューを果たす。代表作に『SLAM DUNK』、『バガボンド』、『リアル』など。『SLAM DUNK』は当時のバスケットボールブームの火付け役となった作品で、国内発行部数1億2000万部を突破している。

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