回想録 〜Calling 90's〜

その愛しくも透明感溢れる歌声で多くの共感を集める井上昌己が、「愛が生まれた日」（井上昌己・中西圭三）・「ただ泣きたくなるの」・「渡良瀬橋」・「PRIDE」など、90年代を彩った名曲を中心に、大ヒット曲をカバー！

1989年のデビュー以来、その愛しくも透明感溢れる歌声で多くの共感を集める井上昌己が、デュエットソングの名盤「愛が生まれた日」（井上昌己・中西圭三）、「ただ泣きたくなるの」「渡良瀬橋」「PRIDE」「慟哭」「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」「Time goes by」「夢をあきらめないで」など、90年代を彩った名曲を中心に、大ヒット曲をカバー！

井上昌己のボーカルと、佐藤準、大坪稔明による極上のアレンジメントが、“あの頃”の想いを呼び起こし、そして寄り添う。


井上昌己　　（シンガーソングライター)
７月２１日生まれ。愛媛県出身、B 型。
中学時代から数々の楽曲コンクールに出場し受賞多数。
１９８８年、トーラスレコード主催、「第１回スーパーボーカリスト新人オーディション」に合格。
１９８９年、トーラスレコードより「メリーローランの島」でデビュー。
自らが作り上げるメロディーラインと、その澄みきった歌声は、聴く者すべてを魅了した。
１９９０年代初頭、その端整な顔立ちに、甘く切ない歌声は、当時ガールポップムーブメントの中心として存在感を表す。
１９８９年「YELL!-１６番目の夏」がTV 熱闘甲子園挿入歌として発表され人気を博す。
１９９３年「恋が素敵な理由」がカシオCM ソングとして話題をよび人気急増。この曲の歌詞に共感する女性も多く、その後の人気を決定的にする。
２０００年、同世代の女性アーティストが結婚、引退をしていく中、自らのレーベルも立ち上げ、独自の表現を貫きながら、誰もが経験した暖かくも切ない恋愛風景を詞と曲に込める。
２０１０年、デビューから２０年を超えて尚、時代や季節にとらわれない音楽を発表し続ける数少ないシンガーソングライター。
代表曲として他に、「純心」、「恋はliberty」、「メリークリスマスをあげたい」、「夕立」、「流星のアダージョ」など多数。