行ったり来たり大通り

五味太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784871104036
ISBN 10 : 4871104036
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
24p;22X23

内容詳細

ページをめくって行ったり来たり!こんな絵本はじめて!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    大通りはたくさんのことばであふれています。「この絵本、とくにストーリーはないんだってさ」ということで気軽に読んでたら、あれ?これはさっきのあれと繋がる?この仲間、さっきもいた?とページをめくって行ったり来たり…。いつの間にか「行ったり来たり大通り」のタイトル通りのことをしてました。楽しい。「楽団やめる…楽器売ってくる」「夢は売らないでね」の会話にハッとしました。

  • たーちゃん さん

    この絵本の最初のページにもあるように、とくにストーリーはない絵本。でもやっぱり五味太郎さんの絵本だから面白い😄あっちのページに出てきた人のことを話しているこっちのページの人。探すのがとても楽しい。少し大きめのめくりやすい絵本なので、息子も気にいったようで何度もめくつていた。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    何ともいい加減な絵本だと思ったのですが、前から後ろからページをめくってみると、ちゃんとつながりのある物語がいっぱいつまった絵本です。 街の大通りを歩いている人たちは、それぞれに何かをしているのですものね。 読めば読むほど楽しくなってくる絵本でした。

  • ツキノ さん

    (E-410)祝☆絵本館創立40周年!五味太郎さんのとぼけた魅力が全開!読者はページを行ったり来たりするのが楽しい。がいこつさんの登場もうれしいな。自分で絵を見て楽しめる子に。子どもが生まれて最初に(わたしが)ハマったのが五味太郎さん。ずっと描き、ずっと出版しつづけてくださったことに感謝します!

  • 遠い日 さん

    「とくにストーリーはない」と言いながら、そこにもここにもちっちゃな物語が転がっている。何度も前のページに戻ったり、通りのずっと先まで行ってみたり。結構忙しい思いをしながら読む。にやにやしたくなる「オチ」もあちこちに。大通りって、こんなふう。

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五味太郎

1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ。著作は400冊近くあり、多くの絵本が世界各国で翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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