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ひとり旅の神様 2 メディアワークス文庫

五十嵐雄策

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048932875
ISBN 10 : 404893287X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
273p;15

内容詳細

鎌倉で出会った、言葉を話す不思議な猫・ニャン太。自分を“旅を司る神”と名乗るその猫と一緒に、駆け出し編集者の神崎結子は取材も兼ねて西へ東へ旅の日々。箱根の強羅温泉では老舗旅館のリニューアルに知恵を絞り、宇治を巡る旅では修学旅行を思い出し、神在月の出雲で歴史を感じる。そしてそれぞれの土地で出会った人々とのふれあいに、結子自身のこころもほっこり癒されていく―。日本の景色と食を巡る、心に優しいひとり旅の物語。

【著者紹介】
五十嵐雄策 : 『乃木坂春香の秘密』(電撃文庫)でデビュー。同作は二度のTVアニメ化を果たす大ヒット作となる。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    「旅を司る神」ニャン太と一緒に旅する駆け出し編集者神崎結子の物語の第二弾。箱根の老舗旅館のリニューアルで伝統とは何かを考えたり、宇治の修学旅行生との出会いで充実した旅行とは…と旅の原点を見つめ直したり。楽しい旅を通して成長する結子さんでした。「サンライズ出雲」がとても楽しそうでにぜひ乗ってみたいと思いました。しかし駅弁4個にお蕎麦にスイーツ…どんだけ食べるの!?

  • スズ さん

    出版社に勤める神崎結子が旅を司る猫神様・ニャン太と共に、箱根・京都・川越・出雲に一人旅に出かけ、様々な人の縁を紡いでいく食い倒れ・飲み倒れの旅物語の第2巻。駅弁3個を易々と平らげ旅先での食事も楽しむ結子さんの健啖家ぶりもご健在で、足湯でほっこりしたり、京都の抹茶に舌鼓を打つニャン太の姿にも癒されました。脳の構造的に男女の旅の楽しみ方に差異がある事も取り上げられており、旅の楽しみ方は人それぞれだと再認識。地ビールや地酒を呷りながらご当地料理を楽しむ結子さんが幸せそうで、彼女とニャン太の旅をもっと読みたいです

  • はつばあば さん

    やっぱり食い気に対しては男性的です(^^;。そんなに食べられませんて(#^^#)。宇治もいいところですよ本に便乗してお勧め(^^♪。それより私もサンライズ出雲に乗ってみたいです!。出雲大社で娘が結婚式を挙げて、前日には玉造温泉に。そのときはバタバタと忙しなかったのでゆっくり行ってみたいのですが・・京都からだとねぇ。東京まで行ってゆっくりサンライズで・・願望(#^^#)。そうそう、島根ってとても食べ物が美味しいくて小東京じゃないかと思う位芸術的で何でも揃う素敵な所です。私の住む京のハズレより垢抜けていますよ

  • ぽぽ♪ さん

    修学旅行のキッチリしたスケジュールの男女の考え方の違い、何だか判る気がしました。確かにそう言う所あるかもしれませんね。結子の一人旅もすっかり板について、一緒に旅をしてる気分になれましたニャン太との掛け合いもほのぼのしてて、このシリーズ好きです。

  • どぶねずみ さん

    以前から気にしていた本が図書館の棚にあったので、2巻だけど借りてみた。箱根、宇治、川越、出雲へのひとり旅。ひとり旅の神様と称する人の言葉を話す猫と同行しているので、ひとり旅というかどうかはさておき、この猫との会話は最高に面白い。毒舌猫(笑) 1巻、もちろん読みます。さて、予約。

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五十嵐雄策

第4回電撃hp短編小説賞で最優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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