日本で生まれ育った高性能紙飛行機 その設計・製作・飛行技術のすべて

二宮康明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416313077
ISBN 10 : 4416313071
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
191p;26

内容詳細

目次 : 第1部 設計入門・試験飛行(設計入門/ 開発機のための試験飛行)/ 第2部 作り方・飛ばし方(作り方/ 試験飛行・操縦法 ほか)/ 第3部 変形機ほか(先尾翼機/ 無尾翼機 ほか)/ 第4部 私と紙飛行機との生い立ちなど(私と紙飛行機との生い立ち/ 原っぱ公園の実現 ほか)

【著者紹介】
二宮康明 : 1926年仙台生まれ。1947年旧制第二高等学校卒。1951年東北大学工学部通信工学科卒。同年から1984年まで電電公社(現:NTT)電気通信研究所勤務。1967年第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会でグランプリ受賞。以後、数々の賞を受賞。1984年日本紙飛行機協会を設立、会長就任。現在、日本紙飛行機協会会長、日本インダストリアルデザイナー協会会員、工学博士、自家用飛行機操縦士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • aki さん

    飛行力学の本質が勉強できる本です。紙飛行機がテーマですが,性能(滞空時間)を上げるために,翼面荷重を下げなければならないこと,安定性を高めるために重心と空力中心のバランスをとらなければならないこと・・・航空学科の大学生でようやく勉強することを,丁寧に説明してくれています。さらに,失速からの回復・フラッッターなど実機でとても学びにくいことも,理論&実験で理解できます。航空系に興味のある方は,ぜひとも購入して本棚に並べておきたい一冊です。

  • Hiroyuki Asaji さん

    記録15冊目。興味がひかれて図書館で借りました。簡単な本かと思ったのですが、本格的な紙飛行機の設計法と試験飛行について、見やすい内容で書かれています。気流の乗りかたや記録の取り方もビジュアル的に見やすいです。作った飛行機を天井に張った糸から吊り下げる保存法が載っていますが、著者の作った何万台もの飛行機が下がっている光景は壮観です。

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二宮康明

1926年仙台生まれ。1951年東北大学工学部通信工学科卒。同年から1984年まで電電公社(現:NTT)電気通信研究所勤務。1967年第1回国際紙飛行機大会サンフランシスコ大会でグランプリ受賞。1970年オハイオ州コロンバス紙飛行機大会でオリジナリティ賞受賞。1981年紙飛行機写真集「光・風そして雲

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