子どもが賢くなる75の方法

久野泰可

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344977648
ISBN 10 : 4344977645
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

読み・書き・計算はまだ早い!子どもを机に向かわせる前に実際の物に触れ、考えることで差がつく!小学校受験で実績の高い名門幼児教室「こぐま会」の代表が、家庭でできる教育法を一挙公開!

目次 : 第1章 「幼児教育」と親の不安(「机に向かってお勉強」を強要される小学校―小1プロブレム/ 大切なのは友達とのコミュニケーション ほか)/ 第2章 幼児期に大切な「基礎教育」とは(幼児期と児童期をつなぐ教育を―幼小一貫教育/ 「読み・書き・計算は早いほどいい」の危険―教科前基礎教育 ほか)/ 第3章 遊びの中から学ばせる(机に向かわせることだけが学習ではない/ 親の働きかけで「遊び」が「学習」に ほか)/ 第4章 ステップごとに理解が深まる75の教育(未測量/ 位置表象 ほか)/ 第5章 幼児教育は家族一丸となって(幼児教育とは、なんでしょう?/ 教育に必要なのは家族全員の協力 ほか)

【著者紹介】
久野泰可 : 1948年静岡生まれ。横浜国立大学教育学科卒業。1972年現代教育科学研究所に勤務。1983年幼児教育実践研究所「こぐま会」の室長を経て、1986年代表に就任。教育者として常に現場に身を置きながら、国内外で講演を行う。40年に及ぶ教室での実践を通して「ひとりでとっくん」100冊シリーズや、多くの具体物教材・教具を開発。幼児の発達段階をふまえた独自のカリキュラム「KUNOメソッド」は、韓国、香港、上海、バングラデシュ、ベトナムなど、海外の幼稚園・教室でも導入され始めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りょうみや さん

    筆者が代表を務めるこぐま会は有名なお受験の教室なので、本書もお受験のペーパーテストをクリアするための勉強法の側面が強い。例えお受験はしない家庭でも就学前の準備として読んで意識しておいて損はない内容。やはり幼児は実際の手を使った行動、体験や親子の会話と結びつけることが重要。

  • あーちょ さん

    良書!未就学児の我が子に、早く早くとひらがなや計算を教えてもな…でも周りは躍起になってやっているしな…ともやもやしていた。私が求めていたのは正に本書のようなこと!生活の中で数の構成や形を学んだり、反対語を身に付けたりと、学校で良い成績を取るためだけでは足りない、生きるために必要なことが 網羅されているように感じた。早速我が家でも、手伝いをさせながら実行中。あとは継続できるかどうか。

  • 鬼平 さん

    高価な教材とかに頼らなくても、身近な生活の中で教える幼児教育ってたくさんあるんだなあ。

  • とみみ さん

    賢さとは、問題解決力、試行錯誤と作業能力、視点を変える柔軟性であり、お勉強が出来ることではない。未就学児にペーパーテストなどの座学はあまり意味がない。小学生になってからで十分。それまでは実際の物を使った図形や言語、未測量、数、位置対象を遊びの中から得る。そのやり方がステップ毎に書いてある。 子どもへの教育は勉強でなく生活の中の体験だというのには賛同。 ステップ参考にしてやってみようと思える。子供との新しい遊びみたいにもなるし。

  • チューリップ さん

    幼児期に大切な基礎教育はペーパー学習ではなく、実践の遊びの中から学ばせる。その実践方法が75コ載っています。

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