言葉屋 5 いろは暗号歌

久米絵美里

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909064301
ISBN 10 : 4909064303
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
317p;22

内容詳細

「言葉屋会議をしよう!」そんな語くんの提案からはじまった詠子の春休み。しかしそこに、ある言箱をねらった「秘密あらし」が現れ、詠子たちは暗号解読にいどむことに!言葉屋シリーズ、初の長編。

【著者紹介】
久米絵美里 : 1987年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。「言葉屋」で第5回朝日学生新聞社児童文学賞を受賞、『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』でデビュー

もとやままさこ : 1982年、神奈川県生まれ。武蔵野女子大学文学部日本語日本文学科卒。イラスト・書籍の挿絵などで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hirune さん

    【Kindle】真面目で賢い中学生達だなぁ。語や詠子は中学一年生にして、言葉屋としてのプロ意識バッチリだし、しぃちゃんや伊織くんは事情を全部打ち明けてもらえないのに、親身になって暗号解読に協力してくれるし。正直 言珠や言箱のことは難しいなぁと思ったけれど、真剣に謎を解こうとしたり 手話を覚えようとしたりという仲間がいることは貴重だし 羨ましいなと思いました。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    Kindle Unlimitedにて。暗号について掘り下げている部分は、流し読みしてしまった(^_^;)恥と共に生きていく覚悟、大切!無かったことにしてしまったら、成長できないもんね。

  • しょこ さん

    好きなシリーズだけど、前半部分の暗号うんぬんは入り込めず〜(*_*;)睡魔と共に思わずこっくりこっくり…。徐々に泥棒の正体解明へと動きが見えてからはやっぱり面白かったし、じわじわといい言葉&モノの捉え方が今作にもあった☆人と人間の違いも良かったなぁ。詠子ちゃんの恋模様は…まだまだ先に持ち越し。続編を待ちましょう♪

  • anne@灯れ松明の火 さん

    シリーズ5。「秘密あらし」と呼ばれる言箱を狙った言葉屋への泥棒が現れた! 秘密あらしが残した暗号を解こうと、詠子と語は、仲良し面々にも協力を頼む……。暗号の奥深さ、ひいては言葉の奥深さに驚かされる。児童書だが、深いシリーズ。というか、この中学生たち、私よりずっと賢い^^; 口に出して後悔したこと、誰にだってある。黒歴史もある。じっくり反省して、新たな一歩、新たな言葉を出せればいい。前巻、心配だった伊織くんが大活躍。良かった!

  • 杏子 さん

    言葉屋シリーズ5巻はいろいろ考えさせる内容だった。自分が過去に人から言われた言葉をずっとそのまま抱えて恨みに思っているより、その時のことは水に流して忘れることが必要なのかな?そうしたら、自分が人に対して言ってしまった言葉もいいんだよと許されるかもしれない、って考え。そうなのかもしれないな。人は自分が気にするほど自分のことは気にしてないものかもしれないし。この本を読むと、きっと救われる人がたくさんいるような気がします。

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