まんがで読む古事記 1

久松文雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784792604141
ISBN 10 : 4792604141
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
21cm,207p

内容詳細

日本最古の歴史書である古事記を、わかりやすく漫画で描いた、古事記の入門書に最適の1冊。私たちの身近な神社に祀られている神々が個性豊かに登場する。「天と地の始まり」から「八俣の大蛇」まで収録。

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読書メーターレビュー

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  • 二分五厘 さん

    古事記のエピソードは、断片的には知ってても通して読んだことがなかった。『国生み』淡路島が最初ではなく、水蛭子(意味深な)や淡島がいた。『イザナギ・イザナミ』国を生んだだけではなく、自然界のありとあらゆる神様を生み出した夫婦神。黄泉比良坂で永遠の別れも人間の生死の誓い。『禊ぎ祓い』昼と夜と海を治める御子神の誕生。『誓約』天照大御神vs須佐之男命。ものは言い様(笑)『天岩戸』須佐之男命の暴虐の責任を感じてお隠れ…ですか。かえって迷惑では。『八俣の大蛇』小さい頃から神楽で観るエピソード。ここでは須佐様ヒーロー。

  • Kavi さん

    「古事記」関連の本はたっくさん読んだ。だいたい上中下の3巻で収めたものが多いなか、これは一話一話を丁寧に描いて、多くの書籍では省かれているエピソードも盛り込まれていて新しい発見がある。続きは必ず読もう。

  • ちなつパパ さん

    歴史学者アーノルド・トインビーの「12,3歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という言葉に、居ても立ってもいられなくなり・・・小学4年生の娘に読ませようと1巻〜5巻を大人買い!まずは自分で読んでみた。古事記のストーリーを、ある意味淡々と描いているタッチにとても好感が持てた。竹田恒泰氏の現代語訳「古事記」とセットで読むとより理解が深まるのではないかと思う。

  • 非日常口 さん

    全何巻になるかわからないですが、とても分かりやすい☆ 1年に一回というのは久松先生のライフワークということだからでしょう。でも、個人的には半年に一回くらいにしていただけるととても助かりますw結局のところ古事記の取っ付きにくさは神様の名前がとにかく連続して出てくるからなように思いますが、マンガならそれもだいぶ軽減されています。

  • なおちゃん さん

    天と地の始まり〜八俣の大蛇まで。改めて「おお!あれがこの」という日本人としてぼんやり知っていた部分が、点と点がつながり明確になっていく感じで面白いです。イザナギノカミ、イザナミノカミは「男女がいざなうことを表す男神/女神」なるほど、、、。小中学生の時に読んだ漫画古事記は妙に耽美なイメージがありましたが、こちらは個性を残しつつもニュートラルな人物描写という感じがしました。

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人物・団体紹介

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久松文雄

漫画家。昭和18年名古屋市生まれ。15歳の時に描き下ろし単行本でデビュー。TBSアニメ「スーパージェッター」などのキャラクター設定を担当すると同時に、「週刊少年サンデー」で連載。他に「冒険ガボテン島」「風のフジ丸」などがある。現在、日本漫画界初となる「古事記」の全編漫画化に取り組んでいる。平成24年

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