古今和歌集 全訳注 1 講談社学術文庫

久曽神昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061584327
ISBN 10 : 4061584324
フォーマット
出版社
発行年月
1979年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,215p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 零水亭 さん

    1巻だけ持ってます。春なのでまた読みたいと思います。最近は同じ講談社学術文庫で新しい訳注も出たようですが、この本は薄めで持ち運びやすい点で捨てがたいです。仮名序も付いていますし(自分はこの仮名序が平安時代の書き物の中で一番好きです。寧ろ本編の和歌自体よりも好きかもです)。

  • kino さん

    4月はやたら忙しくてゆっくり本も読めなかったので、逸る気持ちを落ち着かせるためにスローなものを読もうとして、積ん読してあった古今和歌集を引っ張り出しました。大当たりだった。全4巻の1巻は仮名序、春歌上下と夏歌。配置の仕方とか題材の取り方もとても面白かったのですが、文字数足りなくなるので割愛。花は毎年綺麗に咲くけど人の身は儚いことだと詠む歌がいくつかあって、好みでした。 仮名序の最後「たとひ時うつりことさり、たのしびかなしびゆきかふとも、このうたのもじあるをや」が泣けた。1000年経っても残っているよ…

  • 俊太郎 さん

    久しぶりに再読。以前に読んだときよりするっと頭に入る。新古今集の和歌と比べると格段にわかりやすい。千年前の詩に対して素直に「あー、そうだよな、そういうのわかる」とか「おお、それは確かにキレイ」みたいな感想を持てるのだから和歌は良い。

  • skydog さん

    しっかりと「古今和歌集」を読むのは今回が初めてだ。 古文にそうとう親しんだ経験がないと本当の良さは理解できないと思うのだが、この本のおかげで何となく意味はわかるだろうか。 語釈がもう少し一語一語丁寧に解説されていると理想だったのだが。 いずれにしても「古今和歌集」、「和歌」を身近に感じるための良書でると思う。

  • 山がち さん

    恥ずかしながら初めて古今集を手に取ったのだけれども、正直なんだか難しいというような印象。そもそも和歌なんて国語の時間に勉強しただけだから仕方ないのかもしれない。意味も分からないし、あんまり良さも分からない。これからもっと勉強していけばそのあたりも分かるのだとは思うのだけれども、やっぱりせめていい加減でもいいから感覚としてもっといろいろと感じるものがあってほしかった。一応、印象としては夏の部が好きかなあという程度。鑑賞を読んでも、正直何を言っているのかわからない。今後何度も再読する必要があるのだろうと思う。

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