ニッポン線路つたい歩き

久住昌之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862553980
ISBN 10 : 4862553982
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
246p;19

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読書メーターレビュー

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  • おかむら さん

    久住さんの散歩エッセイ。日本全国のローカル線の適当な駅から適当な駅までテクテク歩いてその辺の食堂でビール飲んでなんか食べてあれば風呂入って疲れたら電車で帰る、そんな旅。全く観光地じゃない普通の道を歩いてるだけなのになんだか楽しそう。いつまでも読んでいたい心地よさ。私も旅行するといつも思うけど、田舎ってほんと道路に人歩いてないし(なので歩いて何分かかるか地元の人に聞くとみんな違う事いう)電車は高校生しか乗ってないよなー。で駅前に必ずコンビニあるとは限らないよなー。むしろなんも無い。あと電車も逃すと次来ない。

  • ホークス さん

    久住昌之氏がローカル線に沿って歩く『旅の手帖』誌連載企画。散歩なので観光地の取材はせず、銭湯や食堂にはふらりと立ち寄る。これが楽しくて、歩きだと人の親切が身にしみる事もよく分かる。モノクロ写真も多数。氷見線、八戸線は特に風情があった。行き先が知ってる土地だとやはり嬉しいもんだ。佐世保線の有田と早岐は、景色とか道とか色々思い出した。20数年前の記憶はすっかり薄くなり、無性に再訪したくなった。近場だと川崎の宿河原で、こっちは30年前。最近行ったら記憶と違うので愕然とした。年寄りの思い出話になっちゃった。

  • バニラ風味 さん

    平成21年から2年間、月1で、その日に歩ける所まで歩いて、最寄り駅から電車で帰るという散歩エッセイ。行く前に地図は見ないし、急がない。地元の店に入ったり、知らない人に道を聞いたり。もちろん、道や天候によって、大変な時もあるのですが、そういう方が、かえって心に残りそう。建造物やご当地グルメなど、意外な発見もあって、くすっと笑えます。久住さんの、この、あくせくしない、ゆるい感じがいいんだなあ。

  • keith さん

    地図は見ず、ただただ線路沿いを適当に歩き適当に店に入って食事する。そして電車で出発地に戻るという全く堅苦しくない旅というか散歩です。写真がモノクロなのが残念。やってみたら面白そうですけど、この暑さではとても無理。

  • なにょう さん

    「ドロボ二注意シテ下サイ」とか書いてある割に無施錠のロッカーの脱衣場とか。久住さんなんか持ってるのか。面白すぎ。ただ線路を追っかけて散歩してるんだけど面白すぎ。何があるぞ、これは悪くないぞ、という態度が面白い物を引き寄せるのかな。★本州の末端の青森には古い物たんまり残ってるぞ。指宿で砂に埋もれたい。絶滅危惧種の大衆食堂のガラスケースからおかず選んで食べるってのやりたい。

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人物・団体紹介

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久住昌之

1958年、東京都生まれ。1981年、泉晴紀と組んで「泉昌之」名義でマンガ家としてデビュー。1999年、実弟の久住卓也とのユニット「Q.B.B.」による『中学生日記』で、第45回文藝春秋漫画賞受賞。ほか、エッセイスト・ミュージシャン・切り絵師など幅広いジャンルで活動している(本データはこの書籍が刊行

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