少年 詞華集 美しい日本の詩歌

丸山薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265040568
ISBN 10 : 426504056X
フォーマット
出版社
発行年月
1997年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
20cm,102p

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読書メーターレビュー

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  • kochi さん

    津村伸夫が影響を受けたという、丸山薫の詩を読みたくて手に取る。丸山はもう少し他も読んでみたくなる。教科書にも載っている三好達治は、やはり圧倒しているような気がするが、田中冬二のいくつかの詩の面白さに目がいく。短い警句のようなものが良い(「故園の萊」等)。単語とそれにまつわる心象(故郷を思う気持ちか?)をつぶやく感じで、わかりやすいし、ウイットに富んだ言葉あそび的な要素にひかれる。書名「少年』は丸山の詩を除き、あまり関係ないように思うが、編集の方針から新仮名遣いで、難しそうな単語には解説があり、ありがたい。

  • くろず さん

    ミステリと言う勿れで登場したので、三好達治さんの詩を読んでみました。 詩は日本語の響きの良さが際立つのでとても好きです。

  • 佐保(さほ) さん

    鉛筆が買えなくなっても・指で書くから いい/蟻が・蝶の羽をひいて行く・ああ・ヨットのようだ/ほしがれいをやくにおいがする・ふるさとのさびしいひるめし時だ――丸山薫「青い黒板」三好達治「土」田中冬二「ふるさとにて」より

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