真文学の夜明け

丸山健二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434249808
ISBN 10 : 4434249800
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
534p;19

内容詳細

「文学に不向きな者に限って書きたがる」―この皮肉な状況をいかに突破するか。その答えが本書にある。文学に携わる方、文学をめざす方にぜひ読んでいただきたい。

【著者紹介】
丸山健二 : 1943年生まれ。22歳から文筆活動に入り、当初から文壇とは一線を画した独自のスタンスで、刺激に富んだ創作活動を続けている。高質で、斬新で、透明感にあふれ、力強く、確信に満ちた文体を、変幻自在に駆使して、新境地を次々に切り拓いてゆく圧倒的な作風は、小説のみならず、言語芸術の世界において他の追随を許さぬ稀有な存在であり、生者の魂を根底から甦生させ得る、真の第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 袖崎いたる さん

    丸山健二さんが発破をかけてくだする一冊。ただ、意地悪な読者はこの本での主張を丸山文学の自己弁護と読んでしまえる。もちろん、それは丸山健二作品に当たって確かめてもらいたいところ。おおむね、チャラい文学を批判していて、それは私たちのよく知る小説観だったりする。素晴らしい一冊。著者の主張を一言で言えば、「ナメてんじゃねーぞ!」だろう。

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人物・団体紹介

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丸山健二

1943年、長野県飯山市に生まれる。仙台電波高等学校卒業後、東京の商社に勤務。66年、「夏の流れ」で文學界新人賞を受賞。翌年、第56回芥川賞に史上最年少(当時)で受賞し、作家活動に入る。68年に郷里の長野県に移住後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。作品多数。また、趣味として始めた作庭は次

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