プロジェクトリーダーの教科書 外資系コンサルが教える難題を解決する12ステップ

中鉢慎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784761273569
ISBN 10 : 4761273569
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
中鉢慎 ,  
追加情報
:
188p;22

内容詳細

フェーズ1:ゴールわ決める。フェーズ2:プランを描く。フェーズ3:チームを動かす。―アクセンチュア、PwC、IBMにてトラブルリカバリーとして13年間活躍してきたプロの仕事術。

目次 : 序章 本書でプロジェクトマネジメントを学ぶべき理由/ 第1章 定義フェーズ(最終目標/ 対象範囲/ 利害関係者 ほか)/ 第2章 デザインフェーズ(資源見積/ 体制構築/ 作業設計 ほか)/ 第3章 推進フェーズ(変更管理/ 組織運営/ 問題解決 ほか)

【著者紹介】
中鉢慎 : 1993年に国際基督教大学(ICU)を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。チェンジマネジメント(変革管理)部門に所属。その後、スペイン(アンダルシア)に渡り、人生を見つめ直す。日本に帰国後、プライスウォーターハウスクーパースに入社、製造業向け業務改革、システム改革のプロジェクトリーダーとして、日本、アメリカ、中国に駐在。その後、日本アイ・ビー・エム(IBM)と経営統合し、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • TomohikoYoshida さん

    「プロジェクトリーダーの教科書」というタイトルがついているが、「教科書どおりに実行できない」ところが非常に残念。リスク管理の章をよく読めば、この本の記述が「教科書」としては不十分なことがよくわかるだろう。なかなかよい本なので、惜しいのである。それはそうと、即実践できるプロジェクト管理の本はないものか?

  • Don2 さん

    アクセンチュアやPwCでチェンマネをリードしてきたコンサルの方による本。WBSを引いて、人をアサインし、内外の期待値やモチベーションを管理し…とリーダーは本当にやることが多い。プロジェクトにルールを定めるのは良いが、あくまで"品質向上"と"生産性向上"にゴールを定めよ、というのが、言われるまでもないながら一番身に沁みた。この視点で、今までの方法論やルーチンをショートカットする必要がありそう。いちメンバーなら効率悪い方法でも体力でカバーできるが(してきたが)、私のせいでチーム全体の効率が下がると困るし、と。

  • solaris さん

    PMBOKの知識体系をベースに著者のプロジェクトマネジメント経験則に則った指南書です。PLではなくPMの教科書です。私は情報処理のプロマネ資格者ですが、体系的に実践的な経験則まで網羅されているのでタイトルで侮るなかれ、とても参考になりました。アマゾン社内で行われているプロジェクトアプローチの方法(ゴールから逆算して考える逆算思考)や、「いい人」は「無責任」に繋がる等、王道だと思います。「リーダーが心の底からプロジェクトの成功を信じているか」、これは経営リーダーに求められる資質にも言えること。

  • かえるこ さん

    プロジェクト管理の本は網羅的で長い本が多いけど、本書はポイントを絞ってコンパクトにまとめた本として良書と感じました。そう簡単にはいかないけど、でも心に留めておきたいポイントがたくさんでした◆期待値管理は早いタイミングで(孫子にも同内容があったなぁ)◆リスクマネジメントでは「見ざる聞かざる言わざる」は3大悪行。自然消滅するリスクはほとんどない◆リーダーシップとは人をまとめることではない、臆病すぎるぐらい慎重に未来を予測し全員でゴールを切れる資源計画を立てること◆リーダーは判断ではなく決断をするべし

  • みちお さん

    確かにそれは大事だよな、という内容がひたすら続くPM心得集。 「やらないことを宣言せよ(なんでもやる とは何もやらないこと)」は意識したい。 やらないことはシンプルで相手が理解できる表現で始めに宣言することが重要。 あとは「バッファは隠さず共有せよ」は刺さった。 どんなスケジュールでもそうだろうが、システムリリース本番日計画作成では各チームは自分を守るために好き勝手にバッファを積むかと思えば、重要なチェックポイントなのにギリギリの時間を出してきたりする。 バッファは取り上げず、見える形で計画に含める。

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