中野節子(イギリス児童文学)

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根をおろすファンタジー 作品を読んで考えるイギリス児童文学講座

中野節子(イギリス児童文学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882842255
ISBN 10 : 4882842254
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240

内容詳細

ヴィクトリア朝後期から20世紀初頭まで、約50年間に活躍した作家とその作品を考察。教訓性から解放されて、空想の世界を楽しめるようになった作品が次々と出されるようになった時代の児童文学を見ていく。

【著者紹介】
中野節子 : 1941年、東京都生まれ。東京学芸大学学芸学部英語科卒業。東京学芸大学大学院修士課程英語教育学専攻修了。大妻女子大学短期大学部教授。イギリス児童文学、ウェールズ物語文学を専攻領域とする

水井雅子 : 1948年、茨城県生まれ。成蹊大学文学部卒業。成蹊大学大学院修士課程英米文学専攻修了。金沢学院大学基礎教育機構・金沢学院大学文学部大学院教授。イギリス児童文学(とくにファンタジーの分野)を専攻領域とする

吉井紀子 : 1942年、神奈川県生まれ。和洋女子大学文家政学部英文学科卒業。東洋大学大学院修士課程文学専攻修了。和洋女子大学、大妻女子大学、日本大学非常勤講師。イギリス児童文学を専攻領域とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こつ さん

    シリーズ3作目。一口にイギリス児童文学と言っても、作家によって教育をメインに据えたり面白さを優先したり個性が色々あって面白いです。ファンタジーかと言われると首を傾げたくなる作品もちらほら。

  • timeturner さん

    モルズワース、ネズビット、グレアム、バリ、バーネット。ヴィクトリア朝後期からエドワード朝の終わりまでに活躍した作家とその作品を児童文学史の流れの中で検証する。作家の生い立ち・人生と作品内でのヴィクトリア朝的家庭観の関連は興味深い。

  • 草鹿 さん

    54頁からのカッコーとグリゼルダのやりとりが好き

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