おとなのための「オペラ」入門 講談社プラスアルファ文庫

中野京子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062812733
ISBN 10 : 4062812738
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
16cm,221p

内容詳細

究極のおとなの趣味、オペラ!音楽、演劇、文学、美術の総合芸術であるが、なんといっても「話の筋」から理解するのが一番!名作文学に題材をとった五つの作品『チェネレントラ(シンデレラ)』『椿姫』『ホフマン物語』『ファウスト』『カルメン』を解説しながら、オペラの全体像をつかむと同時に、「人間の愛の姿」をさまざまな角度からみつめる!音楽とオペラがぐっと身近になる本。

目次 : プロローグ オペラって何?初心者のためのオペラ講座/ 第1章 チェネレントラ(シンデレラ)/ 第2章 椿姫/ 第3章 ホフマン物語/ 第4章 ファウスト/ 第5章 カルメン/ エピローグ もっと知りたい!初心者にも楽しめるオペラいろいろ

【著者紹介】
中野京子 : 北海道に生まれる。早稲田大学大学院修士課程修了。早稲田大学講師。専門はドイツ文学、西洋文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なお さん

    オペラの観劇のノウハウを分かりやすく書かれています。ミュージカルとオペラの違いや歴史、代表的な作品の紹介、大変ためになった。市民オペラを見に行く予定なので、勉強の為購入した。

  • aisu さん

    元々は中高生のために書かれたものだそうで、とても読み易くわかりやすいです。オペラとは?から、チェネレントラ、椿姫、ホフマン物語、ファウスト、カルメンの、原作からの成り立ち(結構ここポイントだなと思ったり)、あらすじ(中野さんの文章がいつも面白い)、見どころなど書かれています。

  • ねこめ さん

    いつもは絵を面白くしてくれる中野京子さん。今回は、絵画ではなくオペラ。カルチャー全般に通じている先輩が、これからオペラを見に行ってみたい初心者の後輩に指南する形式。役には声が重要な事や、ミュージカル、オペレッタ、オペラの違いなどまで説明されていて初心者に優しい。「愛し合うテノールとソプラノをバリトンとメゾソプラノが邪魔する物語」がオペラ(例外あり)だって。笑える。所々歌舞伎の技法と比べて説明しているのも私にはわかりやすかったし、巻末の年表もオペラ作家ごとにまとまっていて、とてもわかりやすく参考になる。

  • 量甘 さん

    対話形式で書かれているので、とても読みやすく分かりやすかった。「オペラ」を身近に感じられる楽しい一冊でした。

  • m さん

    読み始めて「大人のための怖いクラシック オペラ篇」の改題前のものだと気付いたがそのまま再読。前回読んだのは2021年7月。その後も順調にオペラにはまり最近は「椿姫」と「魔笛」を観た。確かに予習なしだと退屈で眠ってしまう。あらすじと数曲わかるものがあれば解像度が上がる。「アイーダ」は来年新国立劇場でやるようなので観ておきたいな。

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人物・団体紹介

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中野京子

北海道生まれ。作家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する広範な知識をもとに、絵画エッセイや歴史解説書を多数発表。新聞や雑誌に連載を持つほか、テレビの美術番組に出演するなど幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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