日本初!世界を変える全寮制インターナショナルスクール

中西未紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822273422
ISBN 10 : 4822273423
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

「リーダーシップと多様性(ダイバーシティー)を育む こんな学校を待っていた」
   ――北城恪太郎 日本IBM相談役

「よりよい社会づくりを目指せる リーダーの登場を期待する」
   ――立石文雄 オムロン会長

軽井沢に日本とアジアをはじめとする世界各地の子供が寄宿する全寮制の高校を作る――。
日本初となる試みの実現に向けて、2010年から日々、奔走してきた女性がいる。
学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りんだ。

「少数の強いリーダーが全体を引っ張っていくような米国型のリーダーシップのモデル以外にも、
日本らしさやアジアらしさを生かした多様なリーダーシップのモデルがもっと意識されてもいいと思うのです」
(小林)。そのために、ダイバーシティーの環境に身を置いて、リーダーシップを養う教育の場を用意したい。

そんな思いから始まったプロジェクト。しかし、そもそもどうやって学校を作るのか。
ここから始まったゼロからの取り組みが、2014年8月に結実した。
本書では、約4年にわたる小林と仲間たちの軌跡をたどる。

著者
小林 りん/学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事。1974年東京都生まれ。
経団連の全額奨学金で、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学。
その原体験から東京大学経済学部で開発経済を学ぶ。ベンチャー企業などを経て2003年、国際協力銀行へ。
05年スタンフォード大教育学部修士課程修了。国際児童基金(ユニセフ)のプログラムオフィサーとして
フィリピンに駐在。09年4月から現職。ダボス会議の40歳以下のメンバーである世界経済フォーラム「ヤング・
グローバル・リーダー2012」に選出。日本政策投資銀行主催の「第一回女性新ビジネスコンペ」にて
日経新聞特別賞を受賞。日経ビジネス「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2013」受賞。
14年10月より内閣官房主催「教育再生実行会議」グローバルイノベーション人財ワーキンググループメンバー。

中西 未紀/フリーライター。1979年神奈川県生まれ。お茶の水女子大学卒業後、出版社、編集プロダクションを
経て独立。ビジネス情報サイト「日経ビジネスオンライン」にて、2010年より小林りん氏を中心に取材した
「軽井沢にアジアのための全寮制高校を作ります! 」を連載中。

【著者紹介】
小林りん : 学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)代表理事。1974年東京都生まれ。経団連の全額奨学金で、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学。その原体験から東京大学経済学部で開発経済を学ぶ。ベンチャー企業などを経て2003年、国際協力銀行へ。05年スタンフォード大教育学部修士課程修了。国際児童基金(ユニセフ)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在。09年4月から現職。ダボス会議の40歳以下のメンバーである世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー2012」に選出

中西未紀 : フリーライター。1979年神奈川県生まれ。お茶の水女子大学卒業後、出版社、編集プロダクションを経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • s-kozy さん

    International School of Asia,Karuizawa(ISAK)をご存知ですか?2014年8月24日に開校した「日本で初めての全寮制インターナショナルスクール」。開校へのプロジェクトは2008年からスタートしており、本書では主に2010年からの開校に向けた紆余曲折が1年ごとに章を区切って紹介されている。実に魅力的な学校が出来上がったようだ。大切にしている力は「多様性への寛容力・問題設定能力・困難に挑み続ける力」の3つ。これからのアジア、世界に必要な学校になるのではないでしょうか?

  • s-kozy さん

    【再読】「Leadership is a practice.」リーダーシップは修練である(180頁)。International School of Asia,Karuizawa(ISAK) アジアと世界の未来のためにできたこれまでにない学校、やはり非常に魅力的な学校だ。

  • wildchild@月と猫 さん

    日経ビジネスのWEB版で連載されていたのを読んで、このアジア発グローバルリーダーを育てる学校が、軽井沢に開校するプロジェクトの存在を知りました。もし今自分が中学生だったら、何としても入りたかっただろうなあと思います。小林りんさんの教育にかける情熱と、不屈のスーパーキャリアウーマンぶりには、心底驚かされます。夢のような学校が今後どんな風に育っていくのか、見守っていきたいと思っています。

  • しろくま さん

    自分が小学生くらいだったらこの学校に入りたかったです。中学生でサマースクールに行って(^^;かなり倍率が高いみたいなので、語学力以上に人間性がはるかに大切ですね!ダイバーシティ、問題設定能力、困難に立ち向かう力。教育って受け身なものではないよな〜と改めて思いました。「想像もしなかった価値観に触れる」授業、食育(シーザーズ・キッチン)、「西洋的な価値観に偏ることなく、さまざまな国の考え方、習慣を内包する学校」というところが魅力的。教師も授業もすばらしいです。今後も見守っていきたいです。

  • Nishi Masako さん

    今、子育て中なら‼でも学費が高いから奨学生枠で☺

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