琵琶を知る

歴史、奏法、製法など、琵琶の知識・実践について網羅し詳説した、唯一の琵琶楽専門書。演奏と楽器製作に豊富な経験を持っている著者によって書かれた入門書。基礎資料として必携の１冊。

【著者紹介】
中村鶴城 : 鶴田流琵琶奏者。１９５７年宮崎市生まれ。早稲田大学第一文学部美術史学科卒業。１７歳の時、チェロのパブロ・カザルスの演奏に深く感動し、このことが後の音楽活動の原点となった。大学入学と同時に筑前琵琶を初代藤巻旭鴻に、のち転向し薩摩琵琶を鶴田錦史に師事。２７歳から約５年間に渡って楽器製作に専念。３３歳の時、第２８回日本琵琶楽コンクール第１位入賞、演奏活動を再開。弾き語りとしての古典音楽に琵琶楽の拠りどころを求め、『琵琶を知る会』『音に聽く』など自主企画によるソロ演奏活動（これまで３０回以上）を通じて古典作品の研鑽に努めてきた。また、近年は作詞・作曲を積極的に行っている。ＣＤ多数。現在、東京都中野区在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

中村鶴城

鶴田流琵琶奏者。１９５７年宮崎市生まれ。早稲田大学第一文学部美術史学科卒業。１７歳の時、チェロのパブロ・カザルスの演奏に深く感動し、このことが後の音楽活動の原点となった。大学入学と同時に筑前琵琶を初代藤巻旭鴻に、のち転向し薩摩琵琶を鶴田錦史に師事。２７歳から約５年間に渡って楽器製作に専念。３３歳の時

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