史論 児玉源太郎 明治日本を背負った男 光人社NF文庫

中村謙司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769829874
ISBN 10 : 4769829876
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;16

内容詳細

あざやかな作戦指揮で日露戦争を勝利に導きながら、その翌年、志なかばで病に斃れた知将・児玉源太郎。しかし、彼の真価が発揮されたのは、軍事的戦術のみではなかった―世界的視野と傑出したリーダーシップを備えた戦略家・政治家として、その後の日本の進む道を変えたかもしれない男の再評価をこころみる。

目次 : 第1章 激動の生涯/ 第2章 台湾総督時代/ 第3章 対露戦争への布石/ 第4章 日露戦争/ 第5章 講和後/ 第6章 児玉が遺したもの、遺せなかったもの

【著者紹介】
中村謙司 : 本名・河内山謙司(こうちやま・かねつぐ)。1926年、朝鮮慶尚南道・三千浦邑の中村家に生まれる。地元の小学校を終え、山口県立徳山中学校(旧制)、山口高等学校(旧制)を経て1948年、京都大学工学部土木工学科を卒業。1955年、河内山姓に変わる。鹿島建設株式会社から日本国土開発株式会社に1995年まで勤務。2006年6月8日、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とっぽ さん

    司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」から興味をもった人物。史論と表題にあるように物語性はなく、児玉源太郎の足跡を日露戦争を中心に論じています。軍人としてだけではなく政治家としての視野ももった人だったのだなと思った。 この本から興味をもった人物「奥保鞏 長岡外史」

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