湿地転生の記 風景学の挑戦

中村良夫(景観工学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000234320
ISBN 10 : 4000234323
フォーマット
出版社
発行年月
2007年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,252p

内容詳細

ふるさととは記憶そのもの。記憶の中の湿地を公園として再生させる景観創出の物語、そこには戦後日本が抱えた病弊が濃く影を落としている。共同性の新たな形を探り、未来へと歴史を紡ごうとする1つの実験。

【著者紹介】
中村良夫著 : 1938年東京生まれ。専攻、景観工学・国土史、東京大学助教授、東京工業大学教授、京都大学教授を歴任。東京工業大学名誉教授。この間、太田川環境護岸(土木学会デザイン賞特別賞・2003)、多摩ニュータウン上谷戸橋、羽田エスプラナード、広島西大橋などの計画と設計に携わる。古河総合公園は、景観工学の理念と方法を導入した、いわば風景学の行動編である。2003年にユネスコのメリナ・メルクーリ国際賞を受賞している。著書に『風景学入門』(中公新書、サントリー学芸賞・1982、土木学会著作賞・1984)、『風景学・実践篇』(中公新書、土木学会出版文化賞・2004)、『研ぎすませ風景感覚1、2』(技報堂出版、土木学会出版文化賞・2001)ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • K さん

    (2007,518.8)。茨城県の古河総合公園・水辺の復元。昭和24年(1949年)に、食糧増産のため、干拓・埋立されて消滅した後、平成8年(1996年)に一部が復現され、現在に至る。

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