国際交渉の法律英語 そのまま文書化できる戦略的表現

中村秀雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535522527
ISBN 10 : 4535522529
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
291p;22

内容詳細

交渉の場では、いかに早く文書にすることができるかが勝負。先に文書化できれば、交渉の主導権を握って優位に立つことができる。口に出した言葉をそのまま書き取れば、ただちに最終的な英語の法律文書ができあがるように話すことは、「戦略」になる。「言う」を表すには“say”のほかに40通りもの英語表現が!国際法務の分野で、適切な文章語を口にするために必要となる語彙を集め、簡単な用例とともに紹介。

目次 : 第1部 的を射た動詞を選ぶ(「言う」言葉―asset、maintain、contend、insist、claim、allege、purport、state/ 「論ずる」「議論する」言葉―argue/ 「強調する」言葉―emphasise、stress ほか)/ 第2部 動詞以外の道具立て(「にもかかわらず」「とはいうものの」を表す言葉―despite/in spite of,though/although、notwithstanding、regardless of、irrespective of、nonetheless、nevertheless/ 「…がなければ」を表す言葉―in the absence of、absent、in default of/ 「…に従って」を表す言葉―accordingly、in accordance with、according to、as per、pursuant to ほか)/ 巻末付録 より良い関係を築くための丁寧な英語(相手の名前を呼んで話しかける/ 人を代名詞で呼ばない/ 助動詞の過去形は丁寧語になる―would/could ほか)

【著者紹介】
中村秀雄 : 甲子園大学学長・心理学部教授、小樽商科大学特認名誉教授。1972年3月神戸大学法学部卒業。同年4月に丸紅(株)入社。1974年、米国ミシガン大学ロースクール留学(1975年LL.M.)。1990年4月より丸紅英国会社リーガルマネージャー、1996年4月から2001年3月まで丸紅(株)法務部にて、部長代理兼国際法務第一課課長、副部長を歴任。2001年丸紅(株)退職後は小樽商科大学教授、2013年、神戸学院大学教授、2017年より現職

野口ジュディー : 神戸学院大学名誉教授。1968年ハワイ大学(化学専攻)卒業、テンプル大学大学院修士課程修了(外国語教育)、英国バーミンガム大学博士課程修了。博士(応用言語学)。武庫川女子大学教授を経て、2015年4月から2017年3月まで神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部教授、学部長。ESP(English for specific purposes)研究、教育を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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