思想史のなかの日本語 訓読・翻訳・国語

中村春作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585210412
ISBN 10 : 4585210415
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
239p;20

内容詳細

「日本語」はどのように形づくられ、また語られてきたのか―。近世から近代日本にかけての日本語の成立に対する歴史的な視点、そして、それとともにたえず編制され続けてきた「思想の言語」をとらえなおし、「日本語とはなにか」という問題を論じる意欲作。

目次 : 第1部 訓読と日本の思想(訓読の思想史/ 日本思想史の課題としての訓読/ 訓読・書き下し文という“翻訳”/ 近世日本儒学の言語と論理/ 海を渡った訓読―近世琉球の言語世界)/ 第2部 可能性としての日本語論(日本朱子学、崎門派の言語/ 「敬語」論と内なる「他者」/ 国語教育と日本語教育と/ 漢字、漢文、訓読を再び問う)

【著者紹介】
中村春作 : 1953年生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)(大阪大学)。大阪大学助手、四国女子大学助教授、広島大学教授を歴任。専門は思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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