そうたのたからもの えほん・こどものまつり

中村博

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784947581334
ISBN 10 : 4947581336
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25cm,31p

内容詳細

桜の蕾がつく頃、そうたの町ではどこからかおはやしの音が聞こえてくる。もうすぐ「虎舞」の祭り。家の中では虎の面をかぶった5年の兄ちゃんが虎舞を練習。思わずそうたは「いいなー、俺もやりたいなー」。

【著者紹介】
なかむらひろし : 1928年愛媛県に生まれる。日本大学文学部卒業。都内で小学校教師生活30年。現在、子どもの文化研究所、日本民話の会に所属し、日本子どもを守る会会長、東京総合教育センター教育相談員などを務める

ふくだいわお : 1950年岡山県に生まれる。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじ さん

    祭りの予習。地域の祭りがこうして絵本になってるっていいなぁ。きっと私の地元はないだろう。二人一組で虎の被り物をして舞う祭。それに出ることになった兄ちゃんと、憧れてバチを握り付いて歩く弟。じいちゃんや父さんから受け継ぎながら当日、力強い舞を見せる。ちなみに、虎のビジュアルは初見ではわりと怖い。慣れるとイケメン。

  • 遠い日 さん

    勇壮な祭りを受け継ぎ守ることの意味。地域の絆、子どもの成長。協調や誇りも、子どもを育てる。宮城県中新田の「火伏せの虎舞」。練習から本番の日までの緊張感とわくわく感。まだ参加できないそうたも、いつかの日を夢見て、「見る」ことで覚えていく。祭りを受け継ぐことは町の歴史を受け継ぐことだ。

  • printemps さん

    宮城県中新田にあるお祭りのおはなし。高学年になった子どもが虎舞を練習して大人と一緒に参加する。小さい子はそれに憧れて練習する。屋根の上に登るのが珍しい。

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中村博

新霞が関綜合法律事務所パートナー弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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