常識はずれの増客術 講談社プラスアルファ文庫

中村元

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062728768
ISBN 10 : 4062728761
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;18

内容詳細

集客15倍増!弱点があるからこそビジネスは進化する!資金がない、売りがない、場所が悪い…崖っぷちの水族館を救った奇想天外の秘策。

目次 : 序章 集客力を上げるにはコツがいる(どうすれば客を満足させられるか/ “集客請負人”と呼ばれて ほか)/ 第1章 大人向けにリニューアルして大成功!常識を覆した「サンシャイン水族館」(もっと人を呼ぶためには/ 弱点を直視すれば活路は開ける ほか)/ 第2章 「闘うワークショップ」で、スタッフの力を150%引き出す!(ワークショップは闘い/ 関係のない部署の人こそ戦力に ほか)/ 第3章 田舎の弱点を強みにして集客数を15倍に上げた「北の大地の水族館」(交通不便で寂れた水族館/ 絶句!2億円で建て直し… ほか)/ 第4章 「業界初」の仕掛け。宣伝力で知名度をアップさせた「鳥羽水族館」(誰もがさかなクンにはなれない/ ピラニアは噛みつかない ほか)

【著者紹介】
中村元 : 水族館プロデューサー。1956年、三重県生まれ。80年、成城大学卒業後、鳥羽水族館に入社。アシカトレーナーから企画室長、新鳥羽水族館プロジェクトの責任者を経て、副館長に。2002年、独立。「新江ノ島水族館」のプロデュース以降、東京・池袋の「サンシャイン水族館」や北海道・北見市の「山の水族館」を独自のマーケティング、ターゲティング理念と、弱点を強みにする展示の工夫、大胆なプロモーション戦略で集客増に成功。「集客請負人」と呼ばれるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    日本唯一の「水族館プロデューサー」が書いた、「弱点を武器に変える」考え方について書かれた本。個々のエピソードはおもしろいし、考え方にも納得はできるが、本書を読んだからといって自分の弱点を活かせるかどうかはビミョー。あと、なんとなく著者の「ドヤ感」が文章の合間合間から漏れ出しているのがちょっと気になるところ。しかし、不人気だった水族館をさまざまな工夫によって大人気施設にするまでのエピソードはドラマになってもおかしくないくらいおもしろい。

  • みっくん さん

    またまた水族館プロデューサー中村元さん。市立水族館のリニューアルオープンに際してRP活動がビミョーだった市本庁に対して一喝した中村さん。そこから動き始める市役所て。。。中村さんの発破力w

  • Daisuke Sasaki さん

    本当に面白い本だった。弱点を克服するのはつまらない,強みに変えることで個性として輝かせる手法は水族館だけではなくすべてのもの、ことのプロデュースに有効な考え方だとおもう。

  • Riko さん

    図書館で借りた

  • ささ さん

    読み終えたその日にサンシャイン水族館に行きました。確かに水量のハンデを見せない展示量で他の館とあまり遜色が見られませんでした。半柱状のクラゲ水槽は幻想的で良かったです。中村氏の「町おこしと町づくり」の違いという話はとても興味深かった。

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人物・団体紹介

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中村元

1912‐99年。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東京大学名誉教授。専門はインド哲学、仏教学、比較思想。紫綬褒章、文化勲章、勲一等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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