大乗の教え 下 浄土三部経・華厳経ほか 仏典をよむ

中村元(インド哲学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000266246
ISBN 10 : 4000266241
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,227p

内容詳細

浄土教の根本経典『阿弥陀経』『大無量寿経』『観無量寿経』の浄土3部経から説きおこし、真言密教の真髄『理趣経』へと語り進む。原子仏教から大乗仏典まで、代表的経典を取り上げた好評仏典購読シリーズ完結編。

【著者紹介】
中村元 : 1912(大正元)年、松江市生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東京大学名誉教授。インド哲学を中心に、幅広くかつ超人的な仕事ぶりで知られ、海外からも高い評価を得た。旺盛な学術研究・教育活動のかたわら、仏教を多くの人々にわかりやすく伝えることをめざして平易な入門書を数多く執筆、また、東方研究会・東方学院を創設し、学問普及に大きな役割をはたした。1999(平成11)年没

前田専学 : 1931(昭和6)年、名古屋市に生まれる。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業。中村元氏に師事し、東京大学教授をへて、武蔵野女子大学教授などを歴任。東京大学名誉教授、日本印度学仏教学会理事長。専門はインド哲学・仏教学。中村氏の遺志を受け継ぎ、東方研究会常務理事として活動、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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