アメリカン・ミュージック再発見 北沢ミュージック・ライブラリー

中村とうよう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873710204
ISBN 10 : 4873710200
フォーマット
出版社
発行年月
1996年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

商品説明

移民の国アメリカで、ブラック・ミュージックやらホワイト・ミュージック、アイリッシュやらジューイッシュ、さまざまに入り乱れて、混血大衆文化をどのように形成したか。…そんな視点で説き明かす、初めての米国音楽の本。ジャズやブルースからロックまで、全ジャンルのファン必読。ロックの成立に関して、従来の見方を一新する大胆な仮説も提起している。

●サイズ13×19cm 254ページ

【目次】
1 アメリカン・ミュージックへのアプローチ
2 アメリカ民俗音楽入門
3 ホワイトとブラックの弁証法
4 ブラック・ミュージックの風土
5 フォーク・ブームとは何だったのか
6 アメリカン・ポップの本質

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読書メーターレビュー

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  • 1959のコールマン さん

    ☆4.5。改めて読み返してみる。タイトルがちょっと誤解を生むかもしれない。アメリカン・ミュージック再発見ではなく、「アメリカン・(ルーツ)・ミュージック再発見」と言うべきだろう。米国音楽のその当時の最新状況は全く記述せず、ひたすらその根っこを再度検証してみようと試みた書物。また、書き下ろしは最初と最後の章だけで、あとは過去の文章の改訂版。なので、「大衆音楽の真実」レベルを期待すると肩すかしにあうだろう。とはいえ相変わらずのとうよう節が炸裂しているので思わず読んでしまう。

  • 1959のコールマン さん

    ☆4.5。再読完了。やはり面白い。

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人物・団体紹介

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中村とうよう

1932年京都府生まれ。京都大学経済学部卒業後、4年半の銀行勤務を経て音楽評論家となる。69年に編集長として『ニューミュージック・マガジン』を創刊し、現在は(株)ミュージック・マガジン会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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