きつねのおはなはん こどものとも絵本

中川正文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834083767
ISBN 10 : 4834083764
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そら さん

    ミステリー要素もあり、関西弁がいい味を出していて、読み応えのある絵本でした。高学年への読み聞かせ候補に。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    最後まできつねは姿を現さない不思議なお話ですが、人情味があって心がほっこりするお話です。 村人は誰もおはなはんをきつねと思っていないようです。 おはなはんとごいんさんが同時に出てこないので、やっぱりと思いいたったけれど、なんできつねなのか、きつねにつままれたような読後感。 人間が好きなきつねのようで、わるだくみとは無縁のきつねのようでした。

  • 魚京童! さん

    怖ろしい話だ。釣られてしまった。わからなかった。幸せな時間を過ごした。読んでしまった。引き込まれてしまった。人生これで終わりだ。もうそんな気がする。もう寝るよ。

  • あおい さん

    ぜんきょうじにいるきつねのおはなはんはベッピンさんに化けるのが得意。おはなはんのようにハイカラな娘にしたいとおたみは父親にお寺に連れてこられる。おはなはんとお寺のごいんさんの関係…なるほどヒントがたくさん隠れてる。

  • ツキノ さん

    (E-195)ハイカラなべっぴんさんにばけたきつねのおはなはんの元につれてこられた娘、父親は「ハイカラにしてくだされ。あんじょう、たのみまっさ」でも英語を教わったのは気に入らず、このはに息をふっかけてお金に変えるのも「こんな勉強ならせんほうがまし」。雪の降る中「おなごは、あるく すがたが、たいせつであります」と練習。娘のおたみが木の枝をパラソルに見立てているのが可笑しい。熱を出してしまい、おはなはんは看護師に化けて献身的に看病。ここできつねというのがわかったのか。でもごいんさんがおはなはんであるのは内緒。

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