いたずらぎつね よみたいききたいむかしばなし

中川李枝子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784931129351
ISBN 10 : 4931129358
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,142p

内容詳細

明るく、楽しく、ゆかいなむかしばなしを、いきいきした文と親しみやすい絵で贈る。読み聞かせにもぴったりのむかしばなしの本第2弾。「がんとかめ」「ききみみずきん」「いたずらぎつね」など12編を収録する。

【著者紹介】
中川李枝子 : 札幌に生まれる。東京都立保母学院卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ“いたどり”の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された「いやいやえん」で厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞。また、「子犬のロクがやってきた」で毎日出版文化賞を受賞した

山脇百合子 : 東京に生まれる。上智大学フランス語科卒業。高校三年の時より童話のさし絵や絵本の仕事を数多くてがけ、明るく楽しい絵で子どもたちの心を魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 杏子 さん

    楽しい、ゆかいな昔話。子どもの頃に出会いたい。中川さんが、あとがきで「日本の昔話に近寄りがたい先入観を抱いてい」たそうで。確かに形式的なのは面白くないですね。「人の生活する所には必ず昔話」って、納得です。

  • けんちゃん さん

    文庫で。中川李枝子さんのあつめたむかし話。言葉が柔らかく、温かみがあるので、ぜひストーリーテリングに使いたい短編集です。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私-図書館》まだ、知らない話がある。嬉しい。

  • 遠い日 さん

    日本各地の民話を12話チョイス。よく知っているものから初めて読むものまで。特に方言にはこだわらずに、わかりやすいことばで書いているのは、子どもたちへの心づかい。昔話の不穏な空気もちゃんと入れ込んであるのが、いい。山脇百合子さんの挿絵も楽しみながら読んだ。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『ねこのおんがえし』を読んでいたのでこちらも。『 がんとかめ / ききみみずきん / いたずらぎつね / 鬼と三人の子ども / かみなりのてつだい / きつねとかわうそ / 五分次郎 / ねずみのおむこさん / にいさんとおとうと / たにしときつね / おどるひょうたん / マミチガネのぼうけん 』 『鬼と三人の子ども』【中学年向き】

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人物・団体紹介

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中川李枝子

北海道札幌市生まれ。保育園に勤務のかたわら、創作をはじめた。童話『いやいやえん』(福音館書店)で厚生大臣賞、サンケイ児童出版文化賞など、『子犬のロクがやってきた』(岩波書店)で毎日出版文化賞を受賞

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