高校生からの法学入門

中央大学法学部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784805727096
ISBN 10 : 4805727098
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
209p;19

内容詳細

見かたが変わる。あなたが変わる。いじめ、SNS、18歳選挙権、ブラックバイト…。身近なテーマから、「法的な考え方」をやさしく紐解く12章。

目次 : 何のために「法」はあるの?/ 「遅刻したらトイレ掃除1週間」は効果的?―犯罪と刑罰/ 「彼と付き合う」を分析する―契約の拘束力/ 他人の悪口をいうことは自由なの?―表現の自由/ おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの―所有権の本質/ 自分たちのことは自分たちで決める―選挙権と国民主権、議会制民主主義/ いじめを軽くみるな!―刑法的思考の第一歩/ なんでお母さんが株式会社の会議に出るの?―会社組織の法/ 働きがいのある人間らしい仕事とは?―雇用社会と法/ 山本君、ケガしたってよ―損害の賠償責任/ 友だちとケンカ―紛争処理と法/ 結局、「法」を学ぶことの意味って何?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もちもちかめ さん

    面白く読んだ。ほんとに上澄みだけの説明だけれども、知を愛する感じがとても伝わってきて、高校生に頑張って勉強してみたいと思わせる内容と感じる。優しく、知識を愛する立派な大人はちゃんといるよと。うん。佐藤優が、結局頭のいいやつらは法学に行くと言ってた。なるほどね。

  • サラダボウル さん

    長男に進路学部の相談をされると、つい「法学部」と答えてしまう。あ、いけないと思いすぐに否定して、今は学科がたくさんあるから色々のぞいてみて、最後は第六感で決めればいいのでは、と答えている。それでも、長男が自分で考えてこの本を買ってきた時は、ちょっと嬉しかった。読み終えて私にも渡されたが、ざっと読みだが難解‥。冒頭に「法は難解です」と書いてある‥。でも、読み進めると具体例を多くあげてわかりやすいのかな。大学の学部は、どの視点から社会を考えるかという事かなと思っている。教育を受けられる幸運を社会に還元してね。

  • かんがく さん

    身近な例を用いて、所有や賠償などの重要概念を説明する講義。法学についての基礎知識がつくとともに、説明方法が参考になった。

  • 風太郎 さん

    別に法学を学ぼうというつもりではないのですけど、「法」は社会の仕組みですよね? だからそれを知っておくと、仕組みをずらした時(狂わせたとき?)、社会はどうなるのか、どう見えるのか、とも考えられるなと思って入門書を読み始めました。難しいことが読みやすくなるように工夫されていて、続けて他の法学の本を読もうという気にさせられました。こういう本、昔に読んでおけばよかったなと強く思います。

  • たか さん

    さすが天下の中央大学法学部が出してる書籍だ。とても読みやすい。

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