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続 英雄詩とは何か 中央大学人文科学研究所研究叢書

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784805753484
ISBN 10 : 480575348X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;22

内容詳細

目次 : 第1部 古代メソポタミア・古代ギリシア(時間と仲介者―古代メソポタミアの神話・宗教解釈についての若干の視点/ ギルガメシュの死と死者供養/ ホメロスの叙事詩の評価をめぐって―古代から現代までの受容の問題)/ 第2部 古英詩(古英語詩『モールドンの戦い』の英雄は誰か―‘ofermod’の解釈の可能性/ 英雄詩としての『モールドンの戦い』再考)/ 第3部 中世フランス文学・中世ドイツ文学(比較神話学から見た騎士ゴーヴァンの諸相―太陽・チェス・鹿との関連をめぐって/ 三本目の剣を祖国に残すメリヤドゥック―十三世紀古フランス語韻文物語『双剣の騎士』を読む/ カール大帝の妃に対する不倫疑惑の物語―『モーラントとガリエ』(『カールマイネット』第二部)について)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • j1296118 さん

    ホメロスの評価について、そうした流れを全く知らず、それこそ例に挙げられた古事記や万葉集のような位置付けのように思っていためとても意外でそして面白く読む。  研究・議論部分とはまた別に『双剣の騎士(メリヤドゥック)』に『モーラントとガリエ』と殆ど/全く知らなかった物語の詳しいあらすじが嬉しい。真紅の剣の元々の持ち主は何者なのだろうこれ

  • 穂積臣 さん

    内容は叙事詩中心だったが比較神話学的だったか…。カルナとヒルコとガウェインの比較が印象に残っている

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