リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する 光文社新書

中原淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334035280
ISBN 10 : 4334035280
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,347p

内容詳細

経験をくぐり、仕事を振り返るというリフレクティブ行為によって大人も成長し続ける。世代と専門の異なる気鋭の研究者の共同作業によって得られた、仕事を「学びのきっかけに満ちた仕事」にするためのヒントを紹介。

【著者紹介】
中原淳 : 東京大学大学総合教育研究センター准教授。1975年、北海道生まれ。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究

金井壽宏 : 神戸大学大学院経営学研究科教授。1954年、兵庫県生まれ。Ph.D.(マサチューセッツ工科大学)。リーダーシップやキャリア、モチベーションなど、人の発達や心理的側面に注目する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かえるくん さん

    「場当たり的な問題解決者」として遇されがちのマネジャーの仕事を、学びのきっかけに満ちた仕事にするためのヒントがちりばめられた一冊。印象的だったのは、上司から得られる「業務支援」が成長感につながっておらず、部下や後輩、社外のかかわりから得られる「内省支援」がそれにつながっているというレポート。上司がなすべきことは、個人の熟達を支えることではなく、職場のメンバーが互いに「内省支援」を得られる「人が育つ実践共同体」をつくることなのだ。巻末の「あとがきという名のリフレクション」も含めてすべての組織人にオススメ。

  • しゅー さん

    ★★単に目新しい手法を紹介する本ではない。「マネージャーとはなにか」と言う根本的な問いに、企業内教育やリーダーシップ論の分野で高名な著書二人が、内外の研究成果を大量に引用しながら答えていく。なにかスッキリした正解が出るわけではないが、社会人にとっては「自分の悩みは特別じゃないんだ」、「今まで人事の言うことにモヤモヤしてきたけど、それで正しかったんだ」と勇気づけられる書籍となっている。共著というのが効いていて、二人がお互いに触発し合いながら本書を形づくっていくライブ感が良い。内省は田坂広志さんも勧めてるな。

  • たくみくた さん

    「自分の日常」とは「他人の驚き」であり、「他人の日常」は「自分の驚き」である。自社内にとどまらず、社外の人と対話を続けることは大きな意味がある。

  • K さん

    ストレングスファインダーの強みが「内省」だった。内省って何だと思ってたが、良しあしを一人振り返ることか?「社会人は勉強を終えた人」って言われてみれば確かにおかしいな。必要なことはいつでも学べるさ。

  • おらひらお さん

    2009年初版。働く人の学びにアプローチする一冊です。個人的には常に学んでいるような気もしますが...。

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