2025年の世界予測 歴史から読み解く日本人の未来

中原圭介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478027332
ISBN 10 : 4478027331
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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246p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 犬こ さん

    世界のエネルギー資源・価格が大きく変わろうとしていることは、この本を読むまであまり意識がなかったけれども、アメリカと日本の関係、原子炉、自動車産業、電力ガス、造船、商社の動きが、このエネルギーシフトでリンケージしているのが、目から鱗でした。ソフトバンク 孫さんの動きも納得。たいへん為になった本でした。

  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    キーワードは、液化天然ガス、水素エンジン。エネルギー価額が物価を決める。液化天然ガスの台頭により、石油輸出国の力が弱まる。また、日本国内において、新規参入の自由により電力市場は価格競争でエネルギーの値段は将来4割ほど下がるらしい。新興国の人件費高騰と、日本の電気料下落の相乗効果で、日本の労働市場に軍配があがると著者は予測している。少し楽観的な考え方の流れだけれど、未来を想像するのに役立つ一冊だ。

  • モモのすけ さん

    楽観的な未来予測。しかし日本は「財政と社会保障制度を抜本的に改革」しないと明るい未来は来ないだろう。それを乗り越えられれば、シェール革命でエネルギー価格が下がり物価が下がり、「2025年には、日本とアメリカが世界の中心に位置している」「2020年から2025年頃には、アメリカは中国から世界の工場の地位を奪い、ありとあらゆる安価な工業製品を先進国や新興国に送り出していることでしょう」

  • T坊主 さん

    1)経済はあくまでビジネスの世界で動き、その原理は経済的合理性。2)原発に代わって水素発電に、でもまだ原発にこだわっているよね、利権がらみから政治は抜け出さなくては。3)2016年電力自由化、シェールガスの輸入開始により、電力を皮切りに、各産業で価格が安くなり、良いデフレになる。4)英語力はそれほど必要ない、それよりもA)幅広い視野を持ってビジネスのプランを立てられること。B)物事の考えかたがしっかりしている事。C)大局的な判断が出来る事の方が重要。5)知識量が無ければ、応用もできない。

  • uusak さん

    この本が出版された2014年7月には、原油価格はまだ高かったのですが、5ヵ月後の12月現在、作者の予測通り大幅に下落しています。他の予測にも明るい展望が見えます。但し、今後の高齢化社会の進行による負担増はどうにかならないものでしょうか。

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