希望の格闘技

中井祐樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781612232
ISBN 10 : 4781612237
フォーマット
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
220p;19

内容詳細

レジェンドが初めて語る勝負哲学。格闘技は、人生を肯定する。大宅賞作家・増田俊也氏との特別対談収録。

目次 : 私の闘い(わがレスリング―高校時代/ わが高専柔道―大学時代 ほか)/ 1章 勝負論を超えて(私の岐路/ ライバルたち ほか)/ 2章 人生を肯定する格闘技(格闘技で食べていくこと/ 「働く」と「生きる」 ほか)/ 3章 増田俊也×中井祐樹特別対談「“大きい筋肉”を使って生きる」(自分の代わりに生徒が勝てばいい/ 技を隠さないでやってきた ほか)

【著者紹介】
中井祐樹 : 1970年北海道生まれ。高校時代にレスリング、北海道大学では高専柔道の流れを汲む七帝柔道を学ぶ。同大中退後、上京しシューティング(修斗)に入門。修斗ウェルター級王者となる。1995年バーリトゥードジャパンオープンでは決勝に進み、ヒクソン・グレイシーに挑んだ。右目失明により修斗を引退し、ブラジリアン柔術に転向。ブラジル選手権アダルト黒帯フェザー級銅メダルなど、アメリカ、ブラジルで実績を残す。日本におけるブラジリアン柔術の先駆者であり、現在、日本ブラジリアン柔術連盟会長、パラエストラ東京代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 0607xxx さん

    格闘家というより達人という印象。何度か読み返したくなる文章です。

  • ジャービル さん

    この人に憧れて柔術を始めました。パラエストラ出身の私は、パラエストラであったことを今でも誇りに思っています。 この人が総合格闘技で失った片目の光が、 今柔術をやっている人達の生活を、明るく照らしています。 自分が道場を運営していく上で、随所に中井先生の言葉を思い浮かべていますが、本書はそれを文章化して明確に記してくれています。

  • kj54 さん

    何か、賢人・賢者とはこうゆう人をいうのかと思った。実践と思索がとんでもなく高いレベルで均衡していて、しかもそれが運動し、成長している。折につけ読み返すかもしれない。

  • Tsuka さん

    所属の格闘技の試合で姿をお見かけする中井先生ですが、恐れ多くて話しかけたこともない。北大を出て、日本の格闘技のパイオニア、どういう考え方をするのか著書を読んでみた。 50くらいのテーマにご意見頂いている本だが、ひとつひとつのテーマについては、なぜかあまり自分に入ってこず、しかし全編を通しておっしゃっている事は、格闘技を通して人は成長できると言う事。格闘技は人間学、格闘技で人生を豊かになると言う事だったと思う…私が中井先生の域に達するには、修行が全然足りていないと思った次第です。

  • 雪待 さん

    柔術ではバランスを重視する。上になろうが、下に引き込もうが重心を崩されたら一瞬で返されてしまう。作者は、目を突かれようが罵詈雑言を浴びせられようが、弟子に逃げられようがどこ吹く風。増田氏との温度差に笑ってしまう位のフラットさだ。勝ちはなくとも負けはない。こういう立ち位置からでも、不思議と強豪が育つのは、全てを受け入れる器の大きさに依るものなのかもしれない。

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人物・団体紹介

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中井祐樹

ブラジリアン柔術家、元総合格闘家。1970年、北海道石狩市(旧・浜益村)生まれ。北海道大学法学部中退。札幌北高校ではレスリング部だったが、北海道大学で寝技中心の七帝柔道に出会い転向。七帝戦で北大を12年ぶりの優勝に導き、4年生の夏に大学中退。上京してプロシューティング(現在のプロ修斗)に入門、総合格

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