与謝野晶子 愛と理性の言葉

与謝野晶子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799329986
ISBN 10 : 4799329987
フォーマット
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;15

内容詳細

文学のみならず、評論の世界でも華々しく活躍した作家による美しく力強い言葉の数々。

目次 : 1 幅広い読書で自らを育てる/ 2 働く喜びは金銭には換えられない/ 3 人生の海へ漕ぎだすために/ 4 男女という性差を超えて/ 5 愛は常に訓練されるべきもの/ 6 子どもを育てる喜びを分かちあう/ 7 さまざまな自由を求めて/ 8 考える人として若々しく/ 9 国家は個人のために/ 10 芸術にふれる人生を

【著者紹介】
与謝野晶子 : 1878〜1942。日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評論や随筆をまとめた本は15冊に上る。童話は100編、詩や童謡は600編を超え、小説や歌論集も著した。『源氏物語』『栄華物語』をはじめとする古典の現代語訳にも多く取り組む。西村伊作らと共に創設した文化学院では教鞭をとり、国語教科書の編纂に携わった

松村由利子 : 1960年福岡県生まれ。歌人。朝日新聞、毎日新聞で記者として20年余働いた後、2006年からフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小山田百伽 さん

    木の葉の落ちる様子を見れば 自分の衰えを感じ、 薔薇の花が香れば 自分の吐息を聞くように感じるのです。

  • もこ さん

    素晴らしい本に出会えたと思う。記憶はたいてい有害であるという文章がすごく印象的だった。記憶はいい意味でも悪い意味でも自身を縛り続ける。欲望の実現は労働によってはじめて可能になる。対照による人生の深み。自身に響く内容が詰まっており、与謝野晶子がいかに先進的な考えの持ち主であったのかがうかがわれる。人生のバイブル本になりうる一冊であった。強い女性はまさに理性と感情のバランスが取れた人だ。理性で自身の感情を隠し”強いふりをしている人”多くいると思う。せっかく人間に生まれたのだからどちらも持ち合わせていたい。

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与謝野晶子

1878〜1942。日本の歌人、作家、評論家。大阪・堺市に生まれる。1900年に与謝野鉄幹の主宰する新詩社に入り、その機関誌「明星」に短歌を発表するようになる。1901年に出版された第一歌集『みだれ髪』は、恋愛を謳歌する大胆で浪漫的な作風で、大きな反響を呼ぶ。出版された歌集は共著を含め24冊、社会評

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