不染鉄ノ便リ

不染鉄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763018144
ISBN 10 : 4763018140
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
206p;21

内容詳細

これらは、人間・不染鉄の人生観が滲む魂の記録であり、すべての人の心に宛てた便りである。

【著者紹介】
不染鉄 : 明治24(1891)年、東京生まれ。二〇歳前後で両親を亡くす。絵の道に進むことを決め、大正3(1914)年、二三歳で日本美術院研究会員となる。制作に邁進するも才能と将来に不安を抱えて身を持ち崩し、その頃出会った妻・者那と共に伊豆大島へ渡る。漁師のまねごとをして三年ほど暮らす。大正7(1918)年、美術研精会で“秋声”が佳作に選ばれたのを機に京都へ移り、京都市立絵画専門学校日本画科予科に入学。以降、帝展での受賞が続き、大正12(1923)年、京都市立絵画専門学校本科を首席卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • へへろ〜本舗 さん

    不染鉄の葉書絵集。絵が素晴らしいが、文章もいい。いいひと、美しい行い、こころ、神さまについて時々語っている。飾った言葉ではないから余計しみじみと考える。一昨年だったか、偶然東京ステーションギャラリーで回顧展を観ることができて以来、頭の中に不染鉄の名前が残った。その時、図録も買ったはずなのだけれど…サルベージしなければ。

  • nazukenta さん

    東京ステーションギャラリーで偶然見た。それまで不染鉄の名前は全く聞いたことがかった。はがきが展示されていたのは記憶にあり、ゆっくり見てみたいと思いながらも山海図絵などに圧倒されそのコーナーに戻ることはなかった。日曜美術館でも取り上げられ惜しいことをしたなあと思っていたのでこの本でじっくり味わうことができて嬉しい。猫に「戸はしめておくがすきがあったら又こい」なんていいなあ。不染が政治的信念を持っていたところも素晴らしいと思う。

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不染鉄

明治24(1891)年、東京生まれ。二〇歳前後で両親を亡くす。絵の道に進むことを決め、大正3(1914)年、二三歳で日本美術院研究会員となる。制作に邁進するも才能と将来に不安を抱えて身を持ち崩し、その頃出会った妻・者那と共に伊豆大島へ渡る。漁師のまねごとをして三年ほど暮らす。大正7(1918)年、美

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