下野新聞子どもの希望取材班

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貧困の中の子ども 希望って何ですか ポプラ新書

下野新聞子どもの希望取材班

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591144589
ISBN 10 : 4591144585
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;18

内容詳細

「希望とは何か」を問われた時、胸を張って答えられる大人でありたい。子どもの貧困を多角的な視点から見つめ、高く評価された新聞連載を書籍化!貧困ジャーナリズム大賞2014。第14回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞「草の根民主主義部門」。第19回新聞労連ジャーナリズム大賞優秀賞。

目次 : 第1章 相対的貧困とは/ 第2章 育つこと・生きること/ 第3章 奨学金と貧困/ 第4章 重なる困難差し伸べる手/ 第5章 見つける・つなぐ/ 第6章 母子家庭就労8割・貧困5割/ 第7章 英国の挑戦/ 最終章 五つの提言

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナミのママ さん

    栃木県の地方紙、下野新聞。2014年数々のジャーナリズム大賞を受賞した取材が書籍になったのを見つけて読んでみました。生活保護世帯から漏れた貧困家庭の子どもたち。親の収入が子どもの教育だけでなく、生活そのものにまでこれほど影響を与えるのかと驚きました。それにしても…義務教育とはなんだろう。高等学校、大学進学の費用をそこまで税金で援助するならすべて義務教育にすればいいのにと思ってしまいました。実態はわかったのですが、なんだかもやもや感が残ってしまいました。

  • masa さん

    「これは一体、どこの国の話なのか?」と言いたくなるようなショッキングな内容だった!老後の生活破綻が声高に取り上げられている一方で、子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることのないようにと『子どもの貧困対策推進法』が施行されているのも世界第3位の経済大国・日本の現実なのだ。凡そ6人に1人の子どもが貧困に喘いでいるという現実に私自身、肌感を持つことが難しい。困っている子どもがどこにいるのかが分かれば今の日本なら手を差し伸べられることも分かった。我々のアンテナの高さが試されていると痛切に思った。15178

  • さなごん さん

    責めるのではなく、何ができるか一緒に考え動くことが大事よねという相談員さんの言葉に尽きるな。

  • ごへいもち さん

    子供の6人に1人が貧困だなんて。思い付きでも失政があっても「政府の三つの優先課題、それは教育、教育、教育」とクリアに絶叫したブレアの施策は効果をあげた。子どもが4人とゼロ(安倍)の差とは思いたくないが。日本にもそんな政治家が出て欲しい

  • きいろ さん

    初っ端、子どもの6人に1人が貧困という事実に驚いた。読んでいる途中調べたら、大阪では5人に1人の貧困率らしい。。ただ、子どもの側にも甘えがないか?とは思った。子どもだけじゃなく、その保護者も。身の丈にあった生活をするという意識がないというか。学費払えないのにスマホを持つの?とか疑問符がつくような行動がちらちら。貧困率の高さは先進国として問題だし“今”救うことが大切なのもわかるけど。んー。難しい。本当に救わないといけない子どもに支援が行き届いているのかな。声が大きいもん勝ちみたいになってない?もやもや感。

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