鳥獣戯画の謎 別冊宝島

上野憲示

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800236838
ISBN 10 : 4800236835
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
95p;30

内容詳細

日本人なら、誰もが一度は目にしたことがある「鳥獣戯画」。生き生きとした伸びやかな線で愛嬌たっぷりに動物たちを描き、多くのファンの心を掴んで離しません。実は、その作者や描かれた目的、ストーリーの全容などが未だに判然としない、非常にミステリアスな絵画です。本書では高山寺所蔵の絵巻物ほか、「断簡」「模本」と呼ばれるめったに見ることの出来ない絵画を存分に紹介すると共に、専門家とともにその謎に迫ります!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    私は昔から鳥獣戯画は日本のコミックの原点だと思っているので、この本は楽しめました。たまたま昨年の4月に国立博物館の展示を見たのですが事前に読んでおけばよかったと思いました。絵巻物の全集で全部を見ていたのでわかっているつもりでしたが、この本では今まであまり知らないことや鑑賞のポイントなどを要領よくまとめている気がしました。黒鉄ヒロシさんも書かれています。

  • フユコ さん

    説明も分かりやすく大きい本なので目にも楽しい本でした。文豪の鳥獣戯画の関わり方も描いてあり興味を惹かれました。人に見せてもらいましたが自分に買うのもいいかもなぁ。

  • to boy さん

    書かれた動機も作者も不明な鳥獣戯画。12世紀にこんな楽しい絵が描かれていたことが驚きです。日本の誇るべき絵巻だと思います。絵だけで文字がないので尚更想像力をかき立ててくれます。書き損じなどがそのまま残っているのところもまた味わい深いと思います。

  • ミーナ さん

    複数の作者によって作成されたことをはじめて知った。鹿が馬(トナカイみたいでかわいい)、猪が牛。兎が虎の毛皮を持ち、蛙はご本尊。水掻きで衆生を救う。 甲巻の最後が蛙たちが集っているところにリアルな蛇が登場ってブラック。センスあるよなぁ。鳥獣戯画展に行かねば!

  • プル さん

    これを自由にスタンプして、一枚の絵に仕上げることのできるサイトに一時期はまっていました。その根本を学べてよかった。日本で一番古いマンガ・・・いや、きっと、これ以外にもあったと思う。正式に残っているのがこれだけだと私は信じたいな。

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