関孝和論序説

上野健爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000062756
ISBN 10 : 4000062751
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240

内容詳細

関孝和とは一体、何者なのか。算聖と崇められ、日本の和算史に屹立するこの和算家にはいまだに謎が多い。本書では丹念な史料調査と読解、及び現代数学の観点から、関の実像に迫る。没後300年を飾る記念碑的論考。

【著者紹介】
上野健爾 : 京都大学理学部

小川束 : 四日市大学環境情報学部

小林龍彦 : 前橋工科大学工学部

佐藤賢一 : 電気通信大学電気通信学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Pikatyuagarden さん

    ・関孝和が出版した唯一の著作は発微算法。自筆本は残されていないが書写した楊輝算法の写しが二つ存在する。この写しは原本の誤りを訂正した言わば改訂版。 ・算学啓蒙、楊輝算法 →養安院蔵書、曲直瀬正琳

  • S錠 さん

    天地明察に出てくる江戸時代の天才数学家を追った本。渋川春海もちらっと出てくる辺り、天地明察好きには堪らない一冊。江戸の時代に行列式作ったり方程式の近似値解を求めたり、線形代数学、解析を我流で作り上げた奇才。天地明察を読んで和算に興味がでた人にお勧め

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上野健爾

京都大学名誉教授・四日市大学関孝和数学研究所長。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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