日本の童画家たち 平凡社ライブラリーoffシリーズ

上笙一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582765830
ISBN 10 : 4582765831
フォーマット
出版社
発行年月
2006年08月
日本
追加情報
:
16cm,270p

内容詳細

竹久夢二、武井武雄、初山滋、加藤まさを、蕗谷虹児など、明治から現代までの代表的な童画家45人の足跡を、簡にして要を得た文体で綴る。ありそうでなかった、貴重な日本児童出版美術史の労作。

【著者紹介】
上笙一郎 : 1933年、埼玉県飯能市生まれ。1945年、文化学院文科卒業。児童文化史・児童史研究家。日本児童文学者協会、日本児童文学学会、日本子ども社会学会等の理事を歴任。著書に、『日本の幼稚園』(夫人=山崎朋子と共著、ちくま学芸文庫/毎日出版文化賞受賞)、『日本児童史の開拓』(小峰書店/日本児童文学学会特別賞受賞)、『日本童謡辞典』(東京堂出版/日本童謡賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ryo_zz さん

    童画史をこんなにまとまった形で読める本は他にはないのでは……? 気になったのは、個々の作家の作風を、作家の生い立ちと絡めて述べる作家論的な傾向が強いこと。作家ごとに説明しているのだから当たり前なのだけれど、マンガ論が発展・成熟した21世紀、違った歴史の描き方があるのかもしれない。

  • いちはじめ さん

    明治から現代までの代表的な童画家45人を取り上げているが、惜しむらくは、個々の画家の紹介は当然ながら短く、ちょっと物足りない感じ

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人物・団体紹介

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上笙一郎

1933年、埼玉県飯能市生まれ。本名、山崎健寿。文化学院卒。在野の研究者として、児童文化・児童文学研究に生涯を捧げた。著作活動のほか、日本児童文学者協会、日本児童文学学会、日本子ども社会学会、日本人形玩具学会などの理事を歴任し、また後進の育成など、斯界の発展に多大な業績を遺した。2015年1月29日

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